ベースボールカードのススメ その125

 

ベースボールカードで紹介するファミリーネタ。

 

今回は、今話題のエンジェルスの選手でいきましょう。

 

画像は、90年代エンジェルスのショートでレギュラーを務めたゲイリー・ディサシーナ選手です。

 

88年ドラフト6巡目指名を受け、直後にショートシーズンの1Aベンドで活躍。

2年目の89年には実質プロ初のフルシーズンを2Aのミッドランドで過ごすといきなりオールスター選手になる活躍で広い守備範囲、強い肩、スピードもあり期待され、9月には早くもメジャーデビューを果たします。

 

翌90年は3Aのエドモントンからのスタートで打撃に苦しむも内野のポジションをこなせる便利屋としてまた9月に昇格。

 

当時のエンジェルスは守備のうまいディック・スコフィールド遊撃手がレギュラーでいたものの、トレードで放出した後は、こちらも名手のルイス・ソーホーを起用するつもりでしたが、91年に同じ3Aで劇的に打撃成績がUPして92年からはエンジェルスのレギュラーショートに成長します。

 

それまでは、後の殿堂入り左腕、ブレーブスのトム・グラビン投手と高校のチームメイトだったこと。

 

マサチューセッツ出身で、メジャー定着後引退したNBAボストン・セルティックスのスター選手のラリー・バードに敬意を示して背番号を33番にしたこと。(その後殿堂入りのエディー・マレー入団時に33番を譲りましたが、、)

 

何時もユニフォームを汚してプレーする全力プレー、ポジションの嗅覚と基礎ができていて決して派手なプレーはないが、10年以上も使い込んだグラブで飛行機移動時も自分で機内に持ち込むなどオールドスタイルなショート。

 

という選手でしたが、95年に7度の首位打者経験者のOB、ロッド・カルーが打撃コーチになると打率.300越えで打撃開眼し、野茂投手が先発を務めたオールスターゲームにも選出されました。

 

そんな渋いディサシーナ選手も全力プレーのつけか故障がちになり、2000年シーズン故障離脱でキャリアを終えました。

 

2002年に地元ボストンのマイナーで復帰を目指すもフルシーズンプレーできずに引退しています。

 

実質12シーズンの間メジャーデビューから引退までメジャーではエンジェルス一筋という近年では珍しい選手となりました。

 

そんな彼のファミリーはこちら

 

 

3歳下の弟で91年にホワイトソックスの14巡目指名を受けてプロ入りしたグレン・ディサシーナ内野手です。

 

96年までの6シーズンを傘下のマイナーで過ごし、メジャー昇格はできず最高位は3Aでのプレーでキャリアを終えましたが、兄と同じくショート、あるいはサードを守るコンタクトヒッターでした。

 

キャリアのハイライトは、94年の2Aバーミンガム・バロンズでのプレー。

 

この当時このチームの話題と言えば、この人。

 

 

そう、バスケの神様マイケル・ジョーダンが野球に挑戦していた時期です。

 

チームメイトであるグレンは、当時のジョーダンに関するインタビューで、18歳でプロ入りしてれば4〜5年でメジャーに行けたのではないかという身体能力の高さを挙げていたり、地元セルティックスファンということで、英雄ラリー・バードのほうがシュートがウマイなどと冗談をよく言っていたとのこと。

 

そんなボストン近郊のグレンのキャリアの想い出を聞かれると、オープン戦でこれまたボストン近郊の英雄となるクレメンスと対戦したこと(結果はツーベースヒット)という面白いコメントが残っています。

 

そんなグレンは97年のシーズン前に肩の故障で回復に2年はかかると言われたため26歳にしてキャリアを終えました。

 

引退後は、地元レッドソックスのマイナーで監督を務めていた兄のチームの打撃投手を買って出るなど兄弟と野球の絆は健在。

 

その後、古巣のエンジェルスの特別アシスタントGMやベースコーチを務めた兄ゲイリーは、レッドソックスのベンチコーチになり、今季はシーズン中に息子がメジャーデビューし、試合を休んだファレル監督の代理として指揮をとることもありました。

 

そして18年もメッツにベンチコーチとして招聘されるなど。指導者の道でも渋い活躍を始めています。

 

話的にはオチがあるわけではないですが、話題のエンジェルスからバスケと野球の二刀流ネタ、来季のメッツの新コーチの紹介といった要素を込めたファミリーネタ紹介でした。

 

ではまた。

 

 

| ファミリー | 01:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
帽子 その80

 

本日紹介する帽子はコチラです。

 

おっつぁんが思い切りバットを振り回したイラストの帽子。

 

実は、これは神父さんで、ミスターパドレなるサンディエゴ・パドレスのキャラクターなんです。

 

普段はニューエラ社が選手着用モデルで公式ライセンスを持つMLBの帽子ですが、こちらのブランドは、、、

 

 

 

47というボストンから始まり、今や4大スポーツのファンアパレルグッズを提供するまでになったメーカーです。

 

現地の方も、バリバリの選手着用モデルだとどうしてもスポーティーな普段着になるためか、定番のファッションにも合わせやすいようなデザインが多く、よく利用され人気が出てきたように思います。

 

 

後頭部はお約束のMLBのオフィシャルロゴでなく、パドレスの創設年度が刺繍されているという、スポーティーでない静かに熱いファンにも受けそうなポイントもあります。

 

嫁さんがお土産に購入したことからもミスターパドレのキャラのインパクトは野球をあまり知らないファン層にも受けるかもしれない一品です。47ブランドの躍進はまだまだ続きそうな予感です。

 

 

| ファングッズ | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
音楽 その101

 

本日紹介する音楽は、洋楽マニアの友人より最近ヤバイ奴らとオススメのバンド。

 

カナダ出身のMonster truck です。

 

セカンドアルバムのSittin' Heavy より

 

Don't Tell Me How To Live

 

です。この曲のプロモをスマホごしに見せられて一発でヤバイと思えました。

 

他にも名曲揃いのセカンドアルバムですが、、

 

結局

 

 

ファーストアルバムにも手を出すという流れに。。。

 

Old Train

 

からこちらもノンストップで聴ける勢いで、説明不要な感じです。

 

動画サイトにライブ映像や他の日本未発売EPの曲もUPされてるので気になったかたは是非。

 

 

ドライブにはもちろん、最近はやりの優しいぬるい頑張れ歌詞ソングより、このバンドの曲を聴いて気合を入れるでなく、この勢いを普通に出せるテンションを備えて新たな出発を迎える一曲にしていただきたいと思います。

 

 

 

てことで、大谷投手の挑戦に送りたい一曲として無理矢理、最近の球界の話題に便乗して趣味をさらして終わります。

 

 

 

 

| 音楽 | 03:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
本 その182

 

本日紹介するのは、長谷川滋利著『不可能を可能にすること〜僕のメジャーリーグ日記〜』

 

そして

 

 

『素晴らしき!メジャーリーガー人生』の2冊です。

 

ともにオフに息子さんと野球をしている表紙の写真が、いかにも長谷川氏らしいというか、メジャーリーガーの成功の秘訣あるいはこれまでの野球人生を振り返るという野球ファン必見の内容というよりは、アメリカで生活したい人、自分の可能性を引き出すビジネス書の側面を持つような内容が書かれています。

 

まず『不可能を〜〜』は、マリナーズ移籍2年目の2003年のシーズン開幕から終了までを日記形式で記した一冊で、1日のトレーニングメニュー、試合後の食事や交友関係、メンタルのありかたなどが書かれていて、メジャーリーガーが何をして何を意識してシーズンを過ごしているのかがわかる興味深い内容です。

 

とくにこのシーズンは、

 

 

佐々木選手の故障不在を受けて、ネルソン、ローズ、長谷川のセットアッパー陣がクローザーに起用され、結果キャリアハイと言える活躍でオールスターにも選出されたシーズンだけに試合後の打者との対戦を振り返って言葉や自分でコントロールできないことに不平を言ったりエネルギーを使うのではなくやれることをやるというスタンスで呪文のようにシーズン中意識することを繰り返し記述してます。 

 

そんな方法は、野球の世界だけでなく、我々一般のファンにも仕事や学校でヒントになるような言葉がいろいろありました。

 

『素晴らしき〜〜』のほうはエンジェルス時代から引退するまで日経エンタテイメントで連載していたコラムを編集したものでした。こちらは、アメリカの生活や文化にも触れるシーンが多く、またデビュー当時から引退までに変わっていった球界やアメリカの情勢を振り返れます。

 

9.11テロでの球界、オールスター事情、日本球界再編、初開催WBCといった話題が、時系列で並ぶと時の経つ速さを感じました。

 

野球だけでなく、エンタメ、食、健康法なども語られており、雑学書としても楽しめます。

 

個人的に感心したのは、アメリカに来て目標をゴールと表現するようになったという話題。

 

なりたい姿をゴールと設定して、そのゴールに近づくためにすべきことを設定しクリアしていくことが、大きな目標を掲げるよりすべきことが見えてくるという考えになったという話でした。

 

言葉で書くとニュアンスが伝えにくいですが、趣味、仕事、勉強などなどいろんなシーンで使えそうな考え方だなとためになりました。

 

野球の技術のヒントなどはほぼありませんが、2冊とも頭の使い方が参考になる、それでいて堅苦しくないので読みやすくオススメです。

 

日本球界で支配的なプレーをしてきたタイプでない大リーガーだけに響く何かがある。そんな作品です。

 

 

| | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
来日候補2018 その3

来日候補第3弾です。

 

野手ばかりですが、、、

 

 

まずは、マット・スコール選手です。

 

11年ナショナルズの5巡目指名でプロ入り。

ケビン・ブラウン、ガルシアパーラ、バリテック、マーク・テシェイラ、元阪神のマートンなどを輩出したジョージアテック大出身の強打の三塁手です。

 

16年は3Aで24本塁打を放ち、インタナショナルリーグ3位の成績を残しました。ちなみに23本で4位だったのは現オリックスのマレーロ選手です。しかし、同年のドラフト1巡目で1歳年下のアンソニー・レンドーンがメジャーの正三塁手ということで、まだメジャーデビューをみないままマイナーでプレーしてます。今季はケガもあり成績が下降気味なので、復活を期すため環境を変えてみるのも面白い存在です。まだリーズナブルな契約で呼べるのではないでしょうか。

 

 

次も元プロスペクトのウィル・ミドルブルックス内野手です。

 

07年5巡目でレッドソックス入りすると12年にメジャーデビュー、バレンタイン監督のもとチームが不振の中、チームの希望の星として75試合で打率.288、15本塁打54打点と活躍。サードのレギュラーを獲れるかと思われましたが、翌年チームのワールドチャンピオンに貢献するも成績は前年より振るわず、ワールドシリーズはわずか1試合2打席のチャンスしかなくノーヒットに終わると成績は下降し、ここ数年はパドレス、ブリュワーズ、レンジャーズと毎年チームを移り、メジャーとマイナーを往来しています。29歳でレンジャーズの3Aで主にプレーした今季は打率.258、23本塁打64打点と活躍し、9月にメジャー昇格しました。復活をかける男の活躍を日本で見たいものです。

 

 

復活を目指す選手の紹介が続きましたが、今度は上り調子の選手11年2巡目指名でカブス入りし、パワフルな打撃で売り出し中の24歳、ダン・ボーグルバック選手です。

 

今季7シーズン目をマイナーで終え通算は100本塁打、メジャーでは16年にカブスのマイナーからマリナーズのマイナーに移籍し、2シーズンでわずか24試合のプレーで本塁打はゼロとまだ実力は発揮できていないところが狙い目ではないかと思います。

 

カブスではアンソニー・リゾー、マリナーズでは今季はヨンダー・アロンゾ、ネルソン・クルーズとオールスター選手の一塁手、DHの枠は実力者揃いでプレー機会がなかったものの、この流れやどっしりした愛嬌ある体形のイメージは元阪神の伝説の助っ人セシル・フィルダーを思わせる雰囲気があり、獲得すれば面白い選手ではないかと思います。

 

ちなみに愛称は、ボギー。ボーグルソンを思わせるこの相性も日本向け?

 

今回はここまで。また機会があれば紹介したいと思います。

 

 

 

| ひと | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
来日候補2018 その2

本日もオフ企画。

 

プロ野球助っ人に来るかもしれない選手を紹介する話題です。

 

 

まずは13年のWBCベネズエラ代表で一時はマイアミ・マーリンズのエース候補までなった右腕、ヘンダーソン・アルバレス投手です。

 

14年にオールスターに選ばれシーズン12勝、防御率2点台、シーズン最終戦にノーヒッターもマークした27歳。

しかし15年に肩を故障し、手術やリハビリを行い、今シーズンは独立リーグでプレーし、シーズン終盤にフィリーズと契約し、3試合の先発で復帰を行うなど故障の回復がどの程度かがカギです。左打者に有効なチェンジアップとスライダーを武器とし、以前は99マイルも投げた豪腕でしたが、故障前からコンスタントに90マイル前半の速球で試合後半も球威が落ちないというスカウティングだった右腕の復活の舞台に日本というのもいいのではないでしょうか。

 

 

 

続いては、17年3Aインターナショナルリーグの本塁打王、ブライス・ブレンツ外野手です。

 

07年投手としてインディアンズから7巡目指名を受けるも進学し、アマ時代もアメリカ代表としてプレー、フットボールやレスリングもしていたパワーで長打力、強肩を売りの外野手に転身すると10年にはレッドソックスの1巡目指名でプロ入り、12年にはマイナーで8打席連続安打を記録しオールスターやチームMVPになるなど順調に成長し、14年の9月にはメジャーデビューするも強豪レッドソックスでは外野手のポジション争いが難しく、故障もあったのとシーズンをベンチで過ごすよりはマイナーでということなのか、今季も3Aフルシーズンでプレーし、打率.271、31本塁打85打点と好成績をマーク。

 

本来なら来季レギュラーあるいは中心打者候補と期待されるはずもベッツ、ブラッドリー、ベニンテンディと自分より若いオールスター級のライバルが揃うチームではノーチャンスなので、日本に来て名前を売ってFAでメジャーに帰るなんて可能性もありえるのではないでしょうか。

 

 

次に紹介するのはサード、外野を守れる巧打者コディー・アッシュ選手です。

 

フィリーズで14年、15年はレギュラーとして活躍、今季はホワイトソックスで開幕を迎えるも5月にマイナー落ちすると3Aでプレー、マイナーレベルでは3割近いアベレージを残せる打撃とファースト、サード、外野すべてを守る便利屋ぶりに15本程度の本塁打を打てるパワーもありバランスのいい選手で、奥様が栄養士でチームで最も健康的な選手なんて評判もあり安定した成績を上げれるかもしれません。なんとなく元阪神やヤクルトで活躍したオマリー選手に来日前の雰囲気が似ていて、一緒に入団した助っ人のほうがビッグネームと思ったら知らぬ間に名助っ人になってたなんてことになるかも。。。

 

 

続いては世界一に輝いたアストロズから叩き上げの実力者の紹介。

 

タイラー・ホワイト一塁手です。

 

13年ドラフト33巡目という低い指名順位からわずか3年でメジャーデビュー。

 

リードやシングルトンという自分より格上のプロスペクト達を抑えて16年のオープン戦でチームトップの安打数を放って開幕メジャーを勝ち取り、最初の15打席で3本塁打を含む10安打9打点でアメリカンリーグの週間MVPと大注目を浴びました。

 

しかし、ギャティス、グリエルなどファーストやDHに人材豊富なアストロズ、リードやシングルトンというプロスペクトも魅力であくまで控えのポジション、そして今季はほとんどメジャーでの出場機会なく3Aのフレズノで打率.300、25本塁打89打点の活躍を見せてます。来季28歳でライバルが多いためメジャーでの再評価を狙い日本でプレーなんてのもいいかもしれません。

 

阪神のフィルダーのように大ブレイクしてメジャーのオールスター選手になったりして。。

 

 

もうひとり、ホワイトの紹介でも名前が出たアストロズの元プロスペクト、ジョン・シングルトン一塁手です。

 

09年ドラフト8巡目でフィリーズから指名を受けプロ入り、11年にハンター・ペンスとのトレード相手のひとりで、11〜14年と毎年のようにベースボールアメリカ誌のトッププロスペクト100に名を連ねる選手でした。

 

14年にメジャーデビューすると二桁本塁打をマーク、しかし打率が2割にも満たない扇風機ぶりとチームのリーグ移動や低迷期の間にマイナー組織に有望な若手がひしめくと徐々に出場機会を失い、今季は2Aでプレー、率こそ残せないもののメジャーに在籍した2シーズンは、マイナーとメジャーを合わせてシーズン20本塁打しており、パワーは折り紙付き。またマイナー2Aまでは打率.290ほどをマークしており、大きなのを狙いすぎなければ活躍の芽もあるかもしれません。

 

打率は低いが二桁本塁打三桁の三振を喫するという扇風機タイプと思いきや三桁の四球を選んでいるというのも特徴で元オールスターのアダム・ダンのような選手や元広島のランスのようなスリリングな打者で人気が出るかもしれません。

 

今回は、ここまで。

 

なかなか投手の紹介が少ないですが、、また次回もお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

| ひと | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
来日候補2018 その1

プロ野球シーズンも終わり、いよいよストーブリーグ。

 

恒例の来年助っ人に来るかも選手の紹介をしたいと思います。

 

一昨年の予測が結構当たり、調子に乗りましたが、かれこれ4年くらいやってますがだいたい一人来るかどうかという結果なので、野球カードをもとに渋い選手を掘り下げて調べるマニアの遊びにお付き合い下さい。

 

では、さっそく一人目です。

 

 

名門バンダービルト大出身でアマ時代からアメリカ代表でもプレーし、08年パイレーツのドラフト1巡目で全体2位の指名を受けてプロ入りしました。

 

10年にはメジャーデビュー、13年には36本塁打でナ・リーグ本塁打王に輝きオールスターにも出場。

三塁手としてシルバースラッガー賞も受賞し、長年弱小と言われたパイレーツの古豪復活の中心選手のひとりでした。

 

しかし、12〜14年が三塁で、15年が一塁でリーグ最多失策と守備面での期待値の薄さと二桁本塁打は必ず達成するが、三桁の三振もやってくれますというスラッガーです。今季は大半をオリオールズの3Aで過ごしたものの、まだ30歳で長打力には全く衰えも見えないこと、長打力が欲しいと言いながらメジャーで二桁本塁打の実績もない来日選手と比べればパワーと実績と経験値は申し分なしの選手です。

 

 

続いては、ベネズエラ出身で来季まだ27歳のオズワルド・アルシア外野手です。

 

13年にツインズで22歳にしてデビュー、2年連続で二桁本塁打を放ち、特大アーチを放った試合で2度ホームで捕殺を記録するなど強肩も備えたパワーヒッターです。レギュラー時は、シーズン三桁の三振を記録する粗さを指摘する声もあるものの、今シーズンはダイヤモンドバックスの3Aリノでシーズン96試合出場で打率.326、24本塁打87打点と安定した強打を発揮してます。

 

実は昨年も来日候補で紹介しようかと思った選手ですが、ひそかにメジャーで再ブレイクするかもという期待で紹介をしませんでした。現在ブリュワーズで弟もレギュラーを掴むなど野球一家の血も期待できる選手だと思います。

 

 

 

長打力だけで守れない、三振が多くて、、、という評価よりも走攻守で勢いのあるバランスのいい選手を。

 

という声に、WBCイヤー翌年の代表で観たいい選手という注目度を加味して紹介するのが、ジョン・アンドレオリ外野手。

 

11年カブスの17巡目指名を受けてプロ入り、毎年順調にマイナーの階級を上げ、15年からカブスの3Aで今季まで3シーズンプレー、マイナーとはいえ6シーズン続けて25盗塁以上をマーク、ここ2シーズンは本塁打も二桁打てるパンチ力もついてきた27歳と今がピークかという選手です。カブスのマイナーなので川選手やマートン選手らとチームメイトとしてもプレーし、日本の情報も掴みやすいかもしれません。注目されたのは今年のWBCでイタリア代表のトップバッターとして3本塁打を放った思い切りのいいバッティングです。父が元NFL選手で親戚には元レッドソックスのダニエル・バード投手がいるなどアスリートとしての血筋も期待したい選手です。

 

 

続いてもWBCイタリア代表で4番を務めたロブ・セゲディン選手です。

 

2010年にヤンキース3巡目指名を受けてプロ入り、2Aでレギュラーになれないシーズンが続き、16年ドジャースのマイナーへトレードされると三塁、一塁、外野として3Aでレギュラークラスの出場機会を獲得して、それまでシーズン10本塁打が最高の成績が倍増の21本塁打とブレイクし、そのままドジャースでメジャーデビュー。WBCでも1本塁打放ち、17年シーズンブレイクかと思いきや、故障とレギュラーのターナーはキャリア最高成績で大ブレイク。一塁のゴンザレスの故障中に新星ベレンジャーの登場により、定着に至らずでした。

 

まさに環境を変えてもう一度メジャーに存在感を示すためにも日本でブレイクするという道もありではないでしょうか。

 

まずは、メジャーマイナーから打者を紹介。

 

まだまだネタはありますので、また時間があるときに紹介できればと思います。

 

 

| ひと | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
本 その181

 

本日紹介するのは、最近すっかり気に入った書店で手に入らない野球書籍を図書館で探すシリーズです。

 

今回は、『新庄語録』です。

 

著者は、新庄剛志研究会なるものの主幹を務める目津 幸太郎氏。

 

どのような方か存じ上げませんが、本書の内容的にスポーツ紙の記者さんのような感じだと察します。

 

独特の表現や言動でファンを楽しませてくれたメジャーリーガー

 

 

新庄剛志選手のプロ野球デビューからメジャーリーグ挑戦1年目までで出た印象的な名言、珍言をその言葉が出てきた状況と合わせて解説してくれるという内容で、新庄選手の発言をおぼえているファンのかたならサクサク読める本だろうなと想像されるかもしれません。

 

まぁ、その通りですが、今の時代にこそ思ったことを口に出して、それでいて嫌味なく(周りを傷つけず笑顔にする)、その言葉と行動が裏腹だったり言葉がちょっと前に言った時と真逆だったりなんてことも引きずらないタイプの人間、必要だなと思いました。

 

単純に見えて深い新庄選手の一面を感じることのできる一冊でした。

 

 

メジャーの暗黙のルールで、のびのびした野球が少し制限されるような一面もあり、この後2年足らずで日本球界に復帰したのもなんとなく理解できたようなそんなエピソードもあり、逆にメジャーで感じたチームメイトを守る、尊重する姿勢。野球を楽しむ姿勢をメジャーから日本球界にいち早く持ち帰ってくれたと思えるエピソードもあり興味深く読めました。

 

暗黙のルールというと、新庄選手が打席でバット高く突き上げる仕草、通称『ジャック打法』の語源やあの姿がメジャーで捕手のサインを盗み見ようと勘違いされ故意死球をもらったエピソードは初耳で、これを読んだ後すぐにそのシルエットが描かれTSU5と書かれたデサント社の金属バットを草野球で参加したチームが持っており、タイムリーすぎて聞かれてないのにそのエピソードを語ってしまいました。

 

またリードしている場面でのカウント3−0からの強振に故意四球を当てたのが、、

 

 

ソフトバンクで一瞬プレーしたペニー投手でした。

 

ソフトバンク退団経緯やタイガース時代にマウンドで捕手と口論するなどイメージ悪いファンのかたもいるかもしれませんが、ドジャース時代はルーキーの斎藤隆投手をチームに溶け込むようフォローしてくれたエピソードなどもあり、イメージがつかない選手ながら、ここでも後に新庄選手に弁明し、早々に仲直りしたことも書かれており、熱さと反省できる素直さを持ち合わせた選手なのかなと思わせるエピソードでした。

 

エピソードを挙げるとキリがないですが、改めて新庄選手の人を惹きつける存在感は唯一無二と思えましたし、そんな選手の活躍した姿をオンタイム観れたことは野球ファン冥利に尽きます。

 

最近懐かしいネタ多いですが、今だから発見できることもあり楽しんでます。

 

またそんなネタからいきなり最近のネタまでいろいろ紹介したいと思います。

 

 

 

| | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
本 その180

 

本日紹介する本は、野茂英雄著『ドジャー・ブルーの風』です。

 

メジャーリーグデビューから早いもので20年以上経過し、今やなかなか本屋さんでもお目にかかれない、野茂英雄投手のルーキーイヤーを振り返った一冊です。

 

子供の絵本や図鑑などの調達に図書館に行くようになったので、ついでに自分のも、、、

 

とスポーツのコーナーに行くとすでに文献といっていいレベルの野球本の数々。

 

その中で強く惹かれて借りてみました。

 

タダで借りた本にあれこれ感想言うのもどうかなと思いつつ、まぁ基本的に面白くない本は取り上げないだろうし、ここでオススメした本を誰かが気になって読んでみたくなれば、いいんじゃないかと気にせず紹介してみようと、都合よくブログのネタにしているわけですが、どうせなら1発目はパイオニアだろと野茂投手の本を紹介です。

 

 

衝撃のルーキーイヤーを終えて、いろいろなメジャーリーガーからストライキ後の野球にファンの目を向けてくれた感謝を伝えられたシーンは当時の豪華メジャーリーガーの面々が思い出され、懐かしくも知らなかったメジャーリーガーの素顔なども感じることができてスラスラ興味深く読めました。

 

そして現在ようやくマスコミやプロの間でも知識が確立されて、当たり前になって来た投手の体のケアについての知識や方法については、こんなことを当時すでに実践していたのかと驚かされ、本当に彼こそが球界のパイオニアたる存在だったことを改めて思い知らされることになりました。

 

ルーキーイヤーだけでここまでの深い内容を伝えることができた野茂投手にそこから長いキャリアを経て得たものをまた書籍にしてほしいなと野球ファンとして強く感じました。

 

出版業界各社の皆さん、野茂投手にオファーお願いします。

 

オススメ本です!

| | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
久々の実戦

 

久し振りの実戦は、盟友ビュートさんの助っ人です。

 

前日の雨でグランドは泥んこでしたが、天気は良くゲームはできました。

 

5月の高校のOB戦以来のプレー、そろそろケガが気になる年齢。

 

なのに、まだ寝てる家族を起こすまいと暗闇の中、家を出るときにスパイクを玄関に忘れる失態。。。

 

人数ギリギリなのに靴を借りるという助っ人。。

 

 

久々の捕手起用も安定の盗塁阻止率.000

 

6回くらい走られた時点で、数えるのをやめました。。。

 

ならばバットでと意気込んだ結果も空回りの3打数0安打。

 

助っ人の機能果たせずも、いいグランドで勢いのある相手チームといい緊張感の中、試合ができてあっという間の7イニング。

 

明日の体はヤバいと思いますが、心地よい疲労感でした。

 

  

 

イニング間に投手と相手打者とのやりとりを振り返る。

 

この感じが久々で楽しめました。

 

あと1回くらい年内できたらやりたいですね。

 

 

 

| プレー | 19:01 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
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