二刀流 その3

久し振りの二刀流紹介。

 

フットボール界とのつながりに続いて今回はバスケットボールです。

 

以前紹介したこともありますが、有名どころでいうと

 

 

ブルージェイズ、レイズ、マーリンズやオリオールズ、ドジャースなどで活躍した長身投手マーク・ヘンドリクソンです。

92年から実に6度のドラフトにかかるという期待の投手でメジャーリーグで10年プレーし、通算58勝で先発として2度二ケタ勝利も経験。ブルージェイズの歴史上初の投手として本塁打を打ったという記録も残した名選手でした。

 

 

 

フィラデルフィア・76ersに入団したヘンドリクソンは、96年〜2000年の間の4シーズンNBAで計4チームに所属し114試合に出場したキャリアを持ちマイナーリーガー時代にバスケで活躍していたということになります。メジャー昇格時は野球に専念していたことになりますが、二刀流といってもいいんじゃないでしょうか。

 

続いての有名どころは、この人でしょう。

 

 

バスケットの神様。マイケル・ジョーダン選手です。

 

説明するまでもないバスケ界の歴史上最高の選手も父親の死をうけて父の夢だった野球選手への道へと進みます。

 

 

ホワイト・ソックスの2Aバーミングハム・バロンズでプレー。

 

通称:ジョーダン・クルーザーと呼ばれるマイナーでは考えられない豪華なチームバスを寄贈するなど、金持ちの趣味かとも見られましたが、31歳にしての挑戦は遊びでなく真剣そのもの。客寄せとの目もありましたが、チーム最多タイの127試合に出場し、打率こそ.202の低調ながら30盗塁をマークし、3本塁打を放ちました。ちなみに当時の監督は16年にインディアンズをワールドシリーズに導いたテリー・フランコーナ監督でした。

 

 

当時のチームメイトには、のちに西武でプレーしたブライアン・ギブンスも所属してました。

 

ジョーダンの挑戦はシーズン途中の野球界最長のストライキもあって1シーズンで終わりましたが、彼とともにプレーした選手は、ハードワークと身体能力の高さを称賛し、18歳からプレーしていれば数年でメジャーに昇格したのではないかというものもいました。

 

 

さて続いてジョーダンとも対戦したことのあるバスケット界の名選手。

 

 

ダニーエインジ選手です。

 

セルティックス時代に2度のチャンピオンに輝きリーグを代表する選手として活躍。

個人的には、晩年のサンズでの渋い活躍が記憶に残る名選手にしてコーチとしてもその手腕を発揮したイメージ。

 

全盛期は鼻っ柱の強さからアウェーで常にブーイングをもらい、乱闘騒ぎや罰金のペナルティを受けるなど並みならぬ闘争心で悪童としても活躍した選手でした。

 

そのエインジ選手は高校時代はバスケのほかフットボールに野球と活躍、77年にブルージェイズからドラフトされています。

 

ブリガムヤング大でバスケをプレーしながら大リーガーになるという異色のキャリア。

 

 

79年のメジャー昇格から81年まで3シーズンプレー。

内外野を守り、通算打率.220、2本塁打37打点12盗塁とまだまだこれからという22歳のシーズンで、大学バスケのスターとしてドラフト指名したセルティックスが、ブルージェイズから契約を買い取る形でNBA入りしました。

 

もし、野球に専念していたらNBAでのキャリアやヘッドコーチ、はたまたセルティックスの古豪復活を支えたチームのエグゼクティブのポジションという功績がなかったかもしれないと思うと歴史を変えるブルージェイズからセルティックスへの契約だったのだなと思わせてくれます。

 

ちなみにスポーツ万能のエインジの血を引いた甥っ子エリック・エインジは、、、

 

 

NFLのニューヨーク・ジェッツに2008年5巡目指名を受け、プロ入りしています。

惜しくもケガや薬物問題もあり、まともにプレーすることなく引退してます。

 

最後は、最近話題になったこの選手。

 

 

16年間のNBAキャリアで7度のオールスターと2度の得点王に輝いたスター選手。

トレイシー・マグレディー選手です。

 

 

2014年に独立リーグのシュガーランド・スキーターズで、高校時代以来の野球のキャリアに転身。

先発投手として、たった4試合で6回3分の2で2敗。

本塁打1本を含む4安打5失点で10個の四球を与えてキャリアをあっさり諦めました。

 

このチームは元広島のベン・コズロースキーやニック・スタビノーハ、巨人でプレーしたラスティー・ライアルなどもチームメイトとして所属してました。

 

本気でメジャーを目指したとは思えませんが、こういった独立リーグででも、話題作りの客寄せと言われてもプロとして野球と他のスポーツをプレーするという二刀流キャリアは面白いですね。

 

マイナーリーグでメジャーを目指しつつ、他のスポーツを選んで大成したという二刀流など、また紹介したいと思います。

 

 

 

| 二刀流 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
インテリア その2

 

今年最初のネタは、こちら。

 

年末に送られてきたこの荷物。

 

最近では、野球道具や身に着けるグッズを使う機会が減りましたが、ちょっと角度を変えて部屋のインテリアでも行ってみようかと。

 

 

ということで、今回は、、、

 

 

オールスターゲームのチケットをプリントしたキャンバス画です。

 

2014年度版なので左上の1961年〜右下の2013年までのオールスターロゴがプリントされ、その下に試合のスコアが書かれています。2014年のロゴは真ん中にドンと描かれているというつくり。

 

14年は我が家のJr.が誕生したこともあり、記念も兼ねてこのキャンバス画を購入。

 

ちなみに販売元の That's My Ticket では、名試合のチケットを額に入れたアートや人気選手や球場のスクリーンプリント、セリグラフなど野球アートの作品がラインナップされ、スポーツバーにでも飾ってありそうなスタイリッシュなインテリアが扱われてます。

 

狭い部屋なので、これくらいが限界ですが、壁のスペースとお金があれば、もう少し購入したいカッコよさです。

 

気になったかたは、That's My Ticket のHPをチェックしてみて下さい。

MLB以外のスポーツも網羅しておりスポーツファンにはオススメです。

 

 

| ファングッズ | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その23

 

年末ということでシーズンを振り返ることの多い時期ですが、

108年ぶりに優勝したカブスなんて一生に一度見れるかというような事件があり、それ以上の事件があるかというと今シーズンだとなかなか見つからないですね。

 

ということで、プロ野球界でそんな歴史が他にあるなんてことを聞いたことがないような大事件を紹介します。

 

メジャーリーグではなくマイナーリーグでの出来事。

主役は、1998年の2AテキサスリーグのMVP、タイロン・ホーン外野手です。

 

89年44巡目にエクスポズからドラフト指名を受けてプロ入り、この年のドラフト選手と言えば、フランク・トーマス、ジェフ・バグウェル、トレバー・ホフマン、ジム・トーミーという1990年代から2000年代に活躍したスター揃いのドラフト。

 

7年間エクスポズのマイナーでプレーし、通算打率.285をマークしましたが、95年にはヤンキースのマイナーへトレードされます。

その後マイナーのFA選手としてアスレチックス、メッツ、マーリンズ、カージナルスへと移籍します。

 

98年カージナルスの2Aアーカンザス・トラベラーズに所属したタイロン・ホーンはこのシーズン絶好調。

 

事件は6月27日ドジャースの2Aチーム、サンアントニオ・ミッションを迎えての一戦で起こります。

 

サンアントニオに当時所属していたのが、現在もレンジャースでプレーするエイドリアン・ベルトレー選手やのちに阪神でプレーし大活躍したジェフ・ウィリアムス投手などがいました。

 

この試合の先発は、のちにフィリーズのプロスペクトにもなった左腕。

 

 

ピート・ザモラ投手。

 

初回にタイロン・ホーンに2ランホームランを献上。

 

2回には同じホーンに満塁弾を浴びてしまいます。

 

ホーンの勢いはとどまらず2番手として登板した

 

 

ミゲル・ガルシア投手からソロホームランを放つと、、、

 

もう勘のいい人なら気づくかと思いますが、6回には同じガルシアから3ランホームランを放ちました。

 

4打席でソロ、2ラン、3ラン、満塁とすべてのホームランを1試合で放ったサイクル・ホームランを達成したプロ野球史上唯一の偉業を達成しました。

 

6回までに偉業を達成したホーン選手にはもちろんその後もう1打席回ってきます。

8回に迎えた打席で5打席連続ホームランまで行くのかと注目されるも結果はあえなく三振。

 

今の言葉で言うと『神ってる』この日のホーン選手を封じ込めた投手とは?

 

 

なんとこの人。

 

 

のちにロッテでプレーし、3試合で2イニングしか持たずに退団となったジェフ・クベンカ投手でした。

 

最後の打席は残念な結果ながら、試合はホーンの10打点もあり、13対4の快勝。

 

翌日は10時間の移動をして2Aオールスター戦に向かったホーンは、そこでも勢いそのままにホームランダービーで優勝。

ホームに戻るとマイナーリーガーながらそのバットが殿堂入りし、称えられました。

 

 

このシーズン打率.313、37本塁打139打点を記録したホーンは、テキサスリーグのMVPとなり3Aにも昇格するもその後はケガもありメジャーには昇格できず、フィリーズのマイナー、独立リーグでプレーし、2000年には韓国のSKワイバーンズでもプレー。

 

このシーズンのSKには

 

 

ヤクルトやロッテで活躍したミューレン。

 

 

オリックスでプレーしたプリアムなども在籍しました。

 

韓国でも満足する成績は残せず退団となったホーン選手は、翌2001年独立リーグでプレーしたものの、首のヘルニアもあり結局大記録を作るもメジャー昇格を果たせず31歳で引退することになりました。

 

引退後、働きながら大学に通ったホーンは体育の学位を取得し、高校野球のコーチを務めています。

 

いつか大学かプロのコーチ、スカウトの職に就くことを夢として今も挑戦を続けているとのこと。

2007年には、2Aテキサスリーグの殿堂入り選手となったホーン選手。

 

マンガやドラマのような彼の野球人生に新たなストーリーが加わるか?

 

いつか夢の続きが、紹介できるような機会が訪れることを願います。

 

 

| 雑学 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
本 その172

 

本日紹介する本は、桑田真澄著『心の野球 超効率的努力のススメ』です。

 

ご存知ジャイアンツのエースであり、キャリア最後に夢であったメジャーのマウンドに上がった名投手。

 

理論派で知られる桑田投手の生い立ちから現役を振り返った野球道のすべてとこれからの野球界のあるべき姿を提唱された濃厚な一冊です。

 

PL学園入学への困難やドラフト、ジャイアンツ時代のスキャンダル、ジャイアンツ退団時のエピソードなど表向きの華やかさだけでなく、なかなか触れたくない部分までしっかりと語られています。

 

またファンが知りたかったジャイアンツ時代の名勝負や盟友清原選手との関係についてももちろん語られています。

 

個人的にはメジャー挑戦でのエピソード。アメリカでは、ニコの愛称でチームメイトらとコミュニケーションをとっていたことや、パイレーツをはじめ他にも2チームが獲得を打診してきていたことや、メジャーの枠を争った3人が日本でもプレーしたせんしゅだったこと、引退を決意した理由など、知られていなかったことが盛りだくさんで楽しめました。

 

もちろんタイトルにある超効率的努力については、さすが球界を代表する頭脳派であり、努力のひとを感じさせるエピソードとどれだけ近代化しても野球を始めたころから失ってはいけない大切なことに触れていて、説得力のある言葉が伝わってきます。

 

野球ファンだけでなく読み応えのある一冊でした。

 

 

| | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
今季最終戦

 

野球シーズンも大詰め。

 

久し振りのレイブンス始動は、草野球納めの今季最終戦。

 

場所は天理の福住運動公園グランド。

 

なんと最終戦にして開幕戦と言うオチがついております。

 

しかし、1発勝負の開幕戦で勝てば、シーズン勝ち越し、打てばチーム最多安打、チーム最多本塁打、チーム最多盗塁、チーム最多勝利投手、チーム最多奪三振と今季のチームタイトル総なめの可能性!

 

 

対戦相手は、以前ワンデイトーナメントで対戦なくニアミスだったり、試合予定が雨天中止だったりとなかなか対戦機会がなかった旭ソッカーズさん。何度か別チームの助っ人でも対戦したものの強打のチームです。

 

最近年齢からくる体力、集中力の低下、仕事家庭の都合でスケジュール合わずで、連戦はおろか9人揃うのも珍しいものの、今回は開幕&最終戦と言うことで9人ピッタリ。ドタキャンなし。(普通なんですが、快挙!)

 

 

人数の都合守備の画像なしですが、エース#0は、マッチメーカーで投手の#55不参加もあり、ひとりで投げ切りなんとシーズン初勝利、最多勝、奪三振、防御率の投手3部門を総ナメ。与四球もほとんどなく非常にテンポのいい投球で完封勝利を挙げたことで、グランド使用時間が余ったため、4イニングの2試合目に突入し、しっかり今季初黒星、勝ち越しを逃してしまうオチまでつけてくれましたが、11イニング投げ切る鉄腕はさすがでした。

 

 

ムードメーカーの#5は、レイブンス名物トランプを引いた数字によるオーダー決定ルールで、しっかり4番を引き当てる強烈な引きが健在。豪快なスイングと笑いの提供も併せて健在ぶりを発揮しました。

 

 

18年の歴史を誇るチームでいかに球界や道具が進化しても創設時から同じバットを使用し続け、その体格も変わることなく、この日もセンターで好守を連発し、押し出しの決勝点を守り抜くという不朽の名手、チームのマスターピースと形容される活躍の#8。

 

 

個人的にも今季初安打&初打点もマークできました。

 

ワタクシ#14。

 

捕手としても走られ放題ぶりは健在で、カメラがとらえると本日唯一のダブルプレーを放つというオチはつけましたが、久しぶりのプレーをしっかり満喫。

 

 

そしてチームのオチと言えば、、

 

 

やはりミスターTこと#1。

 

一試合では温まらないという爆弾をひざに抱えながら、出場機会が激減。

しかし一説ではNMBグループに魅せられたことで休日のスケジュールが別のイベントで埋まっていたとの噂のあるミスター。

 

『ペンライトと握手でリストを鍛えていた。』

 

と豪語するとしっかり安打を放つなど、さすがの存在感。

 

そして、ひざが悪いと言いつつ、明らかにアウトのタイミングで先の塁を狙う暴走でチャンスを潰すも悲壮感をまったく漂わせない笑いと独特の空気感もしっかり生んでくれる名プレーヤーは、開幕戦&最終戦の1戦に持ち味を凝縮させてくれました。

 

 

同世代のプロ野球選手もユニフォームを脱いでいく中、そろそろ引退がちらつく年齢に来たチームですが、なんとか今季も試合を行えました。しかも各メンバーしっかり個性を発揮したあたりはさすがの草野球15年以上のキャリアがなせる業。

 

 

 

来年、そして再来年20周年。これはやるしかねぇ。ですね。

 

 

よいお年を!

 

 

 

 

 

 

 

| プレー | 21:59 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
フード その198

 

本日は、ひさしぶりのバーガー&ホットドッグ

 

京都は梅小路公園の北側 七条通りに面したお店ハンバーグ&ステーキの

ポンドさん。

 

すっかり定着した熟成肉の火付け役的お店の系列店です。

 

近場には野球場などありませんが、しいて言えば女子野球の開催の多い西京極のわかさスタジアムやJリーグ・京都サンガのホームスタジアムが近いかなと思います。歩ける距離ではないですが、車で向かう方には、現地観戦のお供にテイクアウトにはいいかもしれません。

 

 

 

ということで熟成肉で作ったバーガー。オリジナルのバーガー店は、結構大きいものが多いですが、意外と一般的なサイズ。

物足りないかと思いながらパティのしっかり感が強く、ひとつでもボリューム感じるサイズです。

 

まぁ10代や20代には物足りないかもですが、、、

 

 

そしてホットドッグ。

 

日本では比較的オールドスタイルなカレー風味のキャベツのトッピングですが、カレー粉のスパイシーさがなかなか本格派な雰囲気を出していてこちらも美味しいです。

 

梅小路公園で天気のいい日にちょっと贅沢ランチというのもいいかもしれません。

 

食後は、梅小路公園の名所 鉄道博物館か京都水族館へ、、

 

我が家もJr.と鉄道博物館に、、、

 

鉄っちゃんではありませんが、なかなか見ごたえある博物館。

 

もう少し子供が大きくなったら1日かけても回れないかもというレベルです。

 

圧巻の展示車両を前に思わず。。。

 

 

 

 

ガシィ

 

 

 

とりあえず、新幹線をみるとこれをしたくなる世代。

 

 

 

 

 

 

これですわ。。。

 

 

しっかり親から子へ受け継いでおきました。。。

 

 

| フード | 13:43 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
音楽 その94

 

本日は、なぜか無性に聴きたくなった20年ほど前に筋トレしながら聴いてた名曲。

 

BAD RELIGION と言うバンドのGray Raceというアルバムから

Punk Rock Song という1曲です。

 

まだスカパーとか入りたての頃、このプロモ映像を見て、なんて渋いオッサンなんだよ。

と思い、聴きまくった記憶があります。

 

 

さらにこちらのオール・エイジス(日本盤)に収録の

 

American Jesus この2曲で盛り上がれないわけがないという、、

 

しかし、筋トレに聴くとオーバーワーク気味になるので、軽い負荷の物で行ってください。

 

シンプルに短い時間で、、、だけどカッコイイ。

 

紹介でした。

 

| 音楽 | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
未来の助っ人候補たち 2017 その4

お正月くらいにのんびり紹介しようと思ってましたが、最近は就職活動よろしく助っ人選手との契約も随分早くなったので、予想も早めにと誰にも急かされてないのに急いでの紹介です。

 

 

まずは、昨年故障でプレーせず30歳と言う年齢も考えて紹介を見送った投手、ジェレミー・ヘフナー投手です。

メッツのドラフトを2度蹴って、大学に進み野球とフットボールをプレーし、07年にパドレスの5巡目でプロ入り。

09年に1Aで14勝、10年に2Aで11勝を挙げリーグのオールスター投手になりますが、3Aで9勝を挙げた11年オフにウェーバーでパイレーツに移り、更にそのままメッツに移籍となりました。12年当時メッツの3Aだった日本球界入りの宝庫、バッファロー・バイソンズでプレーしてメジャーデビュー。メジャー初勝利と初本塁打をマークし注目されました。

スライダー、シンキングファストボール、カーブ、チェンジアップを武器に三振が奪えて、与四球が少ないという投手です。

 

12、13年シーズンにメッツで50試合(先発36試合)登板で通算8勝15敗と飛躍が期待されるも14年は故障で6試合、15年は全休となり、オフのウィンターリーグに参加し復活すると今季はカージナルスと契約し3Aメンフィスで18試合に先発し3勝、被本塁打12や与四球、ワイルドピッチあたりが増えまだ完全復活ではない成績ですが、奪三振ペースは9イニング平均7.6個とまずまず。

 

日本で復活を期待するならリーズナブルな契約ができるかもです。

 

 

 

続いては、オドリサメール・デスパイネ投手です。

13年WBCではキューバ代表でプレー、その後亡命してパドレスと契約14年デビューで最初の2年を先発として通算9勝をマークしました。昨年は中継ぎとなり、今年はオリオールズとマーリンズでプレーしました。

18歳からプレーしたキューバリーグでは8シーズン通算58勝と一見平凡ですが、先発になった最後の4シーズンで41勝を挙げており、先発、リリーフとできる経験値豊富な投手です。腕の角度や投球動作のスピードを変え、90マイル前半の速球、80マイル代のスライダー、70マイル代のチェンジアップと60マイル代のカーブを操る技巧派ですが、投球動作の遅さで注意を受けるなど、キューバ選手らしさ?も駆使して14年デビュー戦ではジャイアンツ相手に7回無失点の好投でチャンスを掴み、15年には17イニング連続無失点や8回2アウトまでノーヒッターという好投も見せてます。

 

父もキューバリーグで10年投げたという2世選手。もうひとりのデスパイネということで人気が出るかもしれませんね。

 

 

 

続いては、ジャマイカはキングストン生まれの長身サイドスローのビッグ・マスティーことジャスティン・マスターソン投手です。

 

06年レッドソックス2巡目指名を受けてプロ入り、08年には早くもメジャーデビューし、6勝を挙げ先発として期待された翌年にビクター・マルチネスとのトレードでインディアンズへ移籍。移籍当初は苦しみましたが、11年には12勝をマークしそこから3年連続で二桁勝利を挙げると13年にはオールスターに選ばれ、3完封はア・リーグトップの成績でした。

ハードシンカーとスライダーを武器に右打者にも強く、捕手との兼ね合いもありますが、盗塁阻止もできるという評価です。

しかし14年からは不調でシーズン途中にカージナルス移籍、オフには古巣レッドソックスと契約するも先発の仕事を果たせず、8月には解雇され、今季は開幕するまで所属が決まらず、4月にパイレーツと契約するも3Aインディアナポリスで先発と中継ぎで2勝と不本意なシーズンを過ごしてFAとなりました。まだ31歳でメジャー通算64勝の実力は期待できるのではないでしょうか?

 

元オールスター、メジャーでブレイクしたが低迷中、3Aインディアナポリスと言えば紹介せずにはいられない存在です。

 

 

 

 

過去オールスターといえば同じ13年のオールスターに出場のアレン・クレイグ外野手です。

当時このブログでも紹介したおすすめ選手で11年から3年連続打率3割を記録し、12年の22本塁打を含む3年連続の二桁本塁打を記録しました。プレイオフもこの3年間で出場し、打率.260、5本塁打14打点と大一番に強いイメージを残し大型契約を結ぶも14年から低迷し、14年シーズン中にジョン・ラッキー投手とのトレードでレッドソックス入り、14年15年シーズンを打率1割台で終えると今期はマイナーでプレーしています。高額契約と故障もあり消えかけている存在ながら、まだ32歳。粗い打者ではないので環境の変化で再起となれば面白いかなと思います。

 

 

もうひとり13年のオールスターからドモニク・ブラウン外野手を紹介しましょう。

 

06年20巡目でフィリーズ入りし、10年シーズンにデビューしました。

当時はプレイオフ常連の常勝チームで外野手の4番手という感じでしたが13年シーズンはレギュラーに定着して打率.272、27本塁打83打点と大ブレイクでオールスター選出。翌年から2年かけて成績を落としていき、FAでブルージェイズ入りした今季は1年3Aのバッファロー・バイソンズでプレーしました。まだ29歳ということで再起を期待したいですが、それまでのキャリアで打率.245が最高という低打率だけに13年の活躍が本物かどうかは賭けになるかもしれません。

 

メジャーブレイク後低迷、20本塁打経験、3Aバイソンズでプレー、元オールスターとこちらも紹介要素満載の選手でした。

 

最後は、投手で

 

 

ベネズエラ出身のユスメイロ・ペティット投手です。

 

先発、抑えと大活躍のスウィングマン。18歳でドラフト外でメッツ入りし、カルロス・デルガドとのトレードでマーリンズに移籍。

06年マーリンズでデビューした頃から先発中継ぎなんでもやりますという感じでしたが、ダイヤモンドバックスで3シーズン過ごした後マリナーズと契約するも2年間メジャーから遠ざかり、一時はメキシカンリーグでプレーしました。当時はチームメイトでソフトバンクでプレーしたカニサレスもプレーしてました。

 

12年シーズンにジャインツと契約すると便利屋的ポジションでじわじわ定着し始めます。

 

13年には7試合の先発の1試合であわやノーヒッターの1安打完封。

 

14年には46人連続アウトに打ち取るメジャーリーグ記録を達成

さらにポストシーズンで3勝を挙げるという活躍を見せました。

 

今期はナショナルズで主に中継ぎとしてプレーし、先発も1試合務めてます。

使い勝手の良さとゲームメーカーになれる投球術は、日本でも重宝されるかもしれません。

 

 

 

| ひと | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
未来の助っ人候補たち 2017 その3

今回は前回に長くなりすぎた野手編をもう少し続けます。

 

 

まずは、またも日本プロ野球界への虎の穴ともいうべきインディアナポリス・インディアンズからハンター・モリス内野手を紹介します。

 

高校時代は3年連続でアラバマ州のプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ投手もしていたという万能選手。

ってだいたいプロ入りする人は日本でもそうですが、、07年のレッドソックス2巡目指名を受けるもオーバーン大に進学。

ボー・ジャクソンやフランク・トーマスの出身校で活躍。3年で46本塁打を放つ活躍ぶりでU−18アメリカ代表にも選出されます。

08年24勝0敗の代表チームにおいて22勝目の延長11回サヨナラ本塁打、24勝目の延長12回の決勝打を放つ勝負強さを見せるなど活躍し、10年にブリュワーズの4巡目指名を受けてプロ入り。指名順位は下がったものの12年には2Aが地元アラバマのハンツビルということで打率.303、28本塁打113打点をマークし、リーグのMVPを獲得。ブリュワーズの未来のファーストとして期待され翌年は3Aナッシュビルで少し成績は落ち着くも24本塁打と長打力は見せました。14年は故障の影響もあり成績を落とすとパイレーツへトレードされ、15年も故障もあり低迷。16年はプレーせずですが、故障の回復次第では28歳とまだまだプレーできそうな選手です。

 

 

続いては、WBCイタリア代表で活躍し、メジャーとの契約にこぎつけた苦労人。クリス・コラベロ選手です。

21歳の2005年から独立リーグで叩き上げ、7年目の2011年に打率.348、20本塁打79打点をマークしリーグのMVPを獲得すると翌年に念願かなってツインズとマイナー契約を結び、ツインズの2Aで98打点をマークし、2013年WBCでイタリア代表で活躍するとツインズに昇格。ちなみに父親はイタリアリーグでプレーをした選手でした。

独立リーグではサードも守りましたが、メジャーではファーストと外野を兼務し、ツインズでは低打率ながらパンチ力がある打撃をアピールするも定着できずでした。しかしウェーバーで移籍したブルージェイズ出迎えた15年にブレイク。

打率.321、15本塁打54打点とチームのプレイオフ進出にも貢献しました。更なる飛躍を期待された今季でしたが、故障に禁止薬物の使用発覚もあり、出場停止処分も受けました。

 

こう見るとメジャープチブレイク、ナショナルチームでプレーなど先日から紹介するメンバーは、故障や素行面での不安も多いですね。その分、安く契約できる可能性もという保険的獲得もいいのではないでしょうか?

 

続いては、本国では超有名マイナーリーガーという変わり種選手。

 

 

コーディ・デッカー選手です。

09年22巡目にパドレスの指名を受けてプロ入り後、即マイナーでプレーすると、なんと今シーズンのアメリカンリーグMVPのマイク・トラウトを抑えてルーキーカテゴリアリゾナリーグのMVPを獲得しました。

 

15年9月パドレスでメジャーデビューするも8試合ノーヒットというのがメジャーキャリアですが、マイナーでは8シーズンで173本塁打。うち154本塁打はパドレスのマイナー通算本塁打記録。更に09年ドラフト組ではマイナー最多本塁打をマークというパンチ力が売りの選手です。15年シーズンはマイナーのオールスターにも選出されますが、それだけで有名なマイナーリーガーには、なれません。実は、俳優協会に入り、映画に出演したり短編フィルムを撮ったりという二刀流の才能ありな上に、イタズラ好きで、今季はブレーブスとマーリンズでプレーしたジェフ・フランコーアがパドレスの3Aエルパソにいた2014年にしかけたものでチームメイトのホルヘ・レイエスは、本当は聞こえるのに耳が聞こえない選手だと1か月思い込ませたというイタズラを成功させ、その様子をドキュメンタリーにして公開。YouTubeでは140万回以上もの視聴をされました。

そんなイタズラ仕掛ける反面、聴覚障害や動物保護のチャリティ活動にも熱心だというからグランド外での動きが凄いです。

更にツイッターには2万人のフォロワーが付き、ガールフレンドはモデルでテレビタレントとしても活動しているという有名人ぶり。

 

今季は長年過ごしたパドレス傘下を離れ、ロイヤルズ、ロッキーズ、レッドソックスのマイナーを渡り歩き、計19本の本塁打を放つなど、長打力も錆びてません。多忙すぎて日本に来れないかもですが、活躍したら人気者になる可能性大ですね。

 

またユダヤ系アメリカ人ということで、今回のWBCに参戦するイスラエル代表としてもプレーする予定なので活躍次第では、獲得も面白いかと。。。

 

 

| ひと | 01:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
未来の助っ人候補たち 2017年 その2

 

来季来日予想選手2回目を始める前に、阪神タイガースがエリック・キャンベルと契約でほぼ合意と報じられましたね。

実は、昨年あたりに紹介しようと思ったものの、少し打撃力に不安があり、紹介を回避した選手でした。

 

ただ、日本のボールや球場の広さを考えるとメジャー時代より活躍できる可能性がありますね。

打撃で活躍してもシーズン終盤は一塁を守っている気がする存在でありますが、、、

 

掛布、原、衣笠なんて強打の日本人三塁手の名前がパッと浮かぶあたり、年取ったなと思いますが、最近は外国人助っ人がサードを守るケースが増えた気がしますね。最後に印象に残る強打の三塁手といえば中村ノリ選手くらいかなぁ。。

 

ということで、サードあるいは内野手の候補を紹介したいと思います。

 

 

まずは今季ブリュワーズでプレーしたアンディ・ウィルキンス内野手です。

10年にホワイトソックスの5巡目指名でプロ入りで14年には3Aシャーロットで打率.293、30本塁打85打点を挙げて、シーズン終盤にアダム・ダンの放出を受けてメジャー昇格しました。しかし開幕からデビューしていたアブレイユの壁は厚く、オフにはブルージェイズへ放出、シーズン中にドジャースに移籍と慌ただしいシーズンを過ごし、マイナー3Aの2チームで打率.251、18本塁打79打点と少し成績を落とすもオフはオリオールズ、マリナーズ、レンジャース、ブリュワーズとユニフォームを着る暇もなく移籍の連続、一塁、三塁、外野を守り、今年はブリュワーズの3Aで12本塁打56打点をマークし、メジャー昇格。メジャー初本塁打をマークしました。マイナー6年連続で二桁本塁打マークで通算123本塁打の長打力が魅力で、日本に来る選手が多い現在ブルージェイズの3Aになるバッファロー・バイソンズ出身というのも予想ポイントです。このチームはナニータ(中日)、ヘイグ、ゴメス(阪神)、デラバー(広島)、ペレス(ヤクルト)、ペーニャ(ソフトバンク)、ラッツ、エバンス(楽天)、アブレイユ(ハム)など来日メンバーの多いチームなので色んな経験者から来日前準備情報も集められるかも。

 

続いては

 

 

アレックス・リッディ選手です。

イタリア生まれイタリア育ちのメジャーリーガーでWBCのイタリア代表としてもプレー、11年〜13年にはマリナーズでプレー、4番打者を務めたこともある有望株で11年には3Aタコマで打率.259、30本塁打104打点と活躍、主に三塁を守るもファースト、外野もOK。

メジャーでは3シーズンで通算6本塁打ですが、マイナーでは09年から16年まで二けた本塁打を連続で記録、07年からメジャーマイナーを合わせて連続で3桁の三振数が気になるものの、まだ来季29歳になる若さながらプロキャリア10年を超えた経験値もあります。そして16年シーズンは開幕前にオリオールズをリリースされるとメキシカンリーグでプレー。

打率.281、23本塁打91打点の好成績を残してます。3Aレベルと言われ、さらに打撃成績が向上すると言われるリーグながら近年は日本でプレーする選手もメキシカンリーグ経由も増えていますし、彼がプレーしたクウィンタナ・ルーというチームでは、元メジャーリーガーでWBCメキシコ代表だったホルヘ・カントゥ、アルフレド・アメザガや元ヤンキースのホセ・コントレラスや広島でも投げたラモン・ラミレスなどのメジャー経験豊富な選手もまだプレーしており、レベルは決して劣ることはないと思います。

海外でのプレー環境に順応した能力の高さは、注目に値する選手だと思います。

 

 

続いては、マット・ドミンゲス選手です。

07年マーリンズの1巡目指名でプロ入り、ロイヤルズのムスタカスと高校の同級生で11年に21歳でメジャーデビューした逸材です。

12年にカルロス・リーとのトレードでアストロズ入りすると13年には21本塁打77打点、14年には16本塁打57打点とメジャーでも充分パンチ力ある打力を発揮しました。15年はマイナーでブリュワーズへ移籍、16年はこれまたブルージェイズ移籍で3Aバッファロー・バイソンズでプレー。打率.269、18本塁打67打点の好成績でブルージェイズにも昇格し、5試合プレーしました。

まだ26歳でブルージェイズには、不動のサード、ドナルドソンがいるという経緯。マグリフの影でくすぶっていたフィルダーを思い出させるか?日本でプレーし、帰国後メジャーで再ブレイクできるかもしれません。

 

 

 

 

続いては、一時期のキューバ亡命選手ブームも少し落ち着き、いま日本に来ると中日のビシエド選手のような復活があるかもしれないというふたり。まずは、アレクサンダー・ゲレーロ内野手。セカンドですが、内外野守れる上に勝負強い打撃が売りの選手で、メジャーデビューは14年のオーストラリアでの開幕戦、15年は1年通してドジャースでプレーし、レギュラーとはいえないまでも11本塁打もマークしました。キューバリーグでは5年連続二けた本塁打に6年連続打率.290以上という巧打者でマイナーでも結果は出ていたものの、キューバ代表メンバー漏れを受けて怒りのリーグ戦ボイコットや、アメリカ1年目にマイナーで緩慢プレーが原因でチームメイトとケンカして耳をかみちぎられるなど、素行面で不安があります。今季もケガのリハビリ中の6月に解雇されるなど、

実力があるだけに惜しい存在です。ただ、日本球界も素行面で苦労する選手は敬遠するので、賭けになると思いますが、、、

 

 

二人目のキューバ亡命選手でメジャーでチャンスを逸した選手は、

ヘクター・オリベイラ内野手です。

 

6年6250万ドルのドジャースとの大型契約も入団2か月でマーリンズも絡む三角トレードでブレーブス入り。

ブレーブスでデビューするも21試合出場で4エラーで三塁手の実力に疑問が出ると、16年シーズンには外野手として再起を目指すも女性の暴行などもあり出場停止処分を受け、その後マット・ケンプとのトレードでパドレスに移籍後するも出場なく解雇されるなど、キューバリーグで10シーズンのキャリアで9シーズン3割を打った巧打はまるで発揮できずでした。いちから出直しを狙って環境を変え、失ったハングリー精神を甦らせるような格安契約なんかで呼べれば、化けるかもしれません。

 

アレクセイ・ラミレスあたりも日本に来ると面白そうですが、ヤシエル・プイグにしろ今や日本に来ても驚くような存在ではなくなった感じがあるキューバ亡命選手たち。

 

アブレイユ、セスペデス、モンカダ、チャップマン以外は、誰が来ても驚かないと言いたいところですが、やはり巨額の契約でアメリカに行った選手らを見てると、解雇された選手あたりが意外とねらい目なのかと思います。

 

とりあえず、今回はここまでで。。また次回をお楽しみに。

 

 

あと何回か紹介できればと思います。

 

 

 

 

| ひと | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< January 2017 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE