メジャーリーグ事件簿 その23

 

年末ということでシーズンを振り返ることの多い時期ですが、

108年ぶりに優勝したカブスなんて一生に一度見れるかというような事件があり、それ以上の事件があるかというと今シーズンだとなかなか見つからないですね。

 

ということで、プロ野球界でそんな歴史が他にあるなんてことを聞いたことがないような大事件を紹介します。

 

メジャーリーグではなくマイナーリーグでの出来事。

主役は、1998年の2AテキサスリーグのMVP、タイロン・ホーン外野手です。

 

89年44巡目にエクスポズからドラフト指名を受けてプロ入り、この年のドラフト選手と言えば、フランク・トーマス、ジェフ・バグウェル、トレバー・ホフマン、ジム・トーミーという1990年代から2000年代に活躍したスター揃いのドラフト。

 

7年間エクスポズのマイナーでプレーし、通算打率.285をマークしましたが、95年にはヤンキースのマイナーへトレードされます。

その後マイナーのFA選手としてアスレチックス、メッツ、マーリンズ、カージナルスへと移籍します。

 

98年カージナルスの2Aアーカンザス・トラベラーズに所属したタイロン・ホーンはこのシーズン絶好調。

 

事件は6月27日ドジャースの2Aチーム、サンアントニオ・ミッションを迎えての一戦で起こります。

 

サンアントニオに当時所属していたのが、現在もレンジャースでプレーするエイドリアン・ベルトレー選手やのちに阪神でプレーし大活躍したジェフ・ウィリアムス投手などがいました。

 

この試合の先発は、のちにフィリーズのプロスペクトにもなった左腕。

 

 

ピート・ザモラ投手。

 

初回にタイロン・ホーンに2ランホームランを献上。

 

2回には同じホーンに満塁弾を浴びてしまいます。

 

ホーンの勢いはとどまらず2番手として登板した

 

 

ミゲル・ガルシア投手からソロホームランを放つと、、、

 

もう勘のいい人なら気づくかと思いますが、6回には同じガルシアから3ランホームランを放ちました。

 

4打席でソロ、2ラン、3ラン、満塁とすべてのホームランを1試合で放ったサイクル・ホームランを達成したプロ野球史上唯一の偉業を達成しました。

 

6回までに偉業を達成したホーン選手にはもちろんその後もう1打席回ってきます。

8回に迎えた打席で5打席連続ホームランまで行くのかと注目されるも結果はあえなく三振。

 

今の言葉で言うと『神ってる』この日のホーン選手を封じ込めた投手とは?

 

 

なんとこの人。

 

 

のちにロッテでプレーし、3試合で2イニングしか持たずに退団となったジェフ・クベンカ投手でした。

 

最後の打席は残念な結果ながら、試合はホーンの10打点もあり、13対4の快勝。

 

翌日は10時間の移動をして2Aオールスター戦に向かったホーンは、そこでも勢いそのままにホームランダービーで優勝。

ホームに戻るとマイナーリーガーながらそのバットが殿堂入りし、称えられました。

 

 

このシーズン打率.313、37本塁打139打点を記録したホーンは、テキサスリーグのMVPとなり3Aにも昇格するもその後はケガもありメジャーには昇格できず、フィリーズのマイナー、独立リーグでプレーし、2000年には韓国のSKワイバーンズでもプレー。

 

このシーズンのSKには

 

 

ヤクルトやロッテで活躍したミューレン。

 

 

オリックスでプレーしたプリアムなども在籍しました。

 

韓国でも満足する成績は残せず退団となったホーン選手は、翌2001年独立リーグでプレーしたものの、首のヘルニアもあり結局大記録を作るもメジャー昇格を果たせず31歳で引退することになりました。

 

引退後、働きながら大学に通ったホーンは体育の学位を取得し、高校野球のコーチを務めています。

 

いつか大学かプロのコーチ、スカウトの職に就くことを夢として今も挑戦を続けているとのこと。

2007年には、2Aテキサスリーグの殿堂入り選手となったホーン選手。

 

マンガやドラマのような彼の野球人生に新たなストーリーが加わるか?

 

いつか夢の続きが、紹介できるような機会が訪れることを願います。

 

 

| 雑学 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その22


本日紹介するのは、08年トップス社のカードで彗星のごとくカード化された日本人選手。

カズオ・ウズキ投手です。

ニックネーム ”ジ・ウズィ” と呼ばれる最速104マイルの速球を武器にしている高校生投手で09年卒業と同時にアメリカでプロ入りをするとのこと。

あるMLBスカウトは、ここ30年で最高のプロスペクト(有望選手)である。と言い、、

アメリカンリーグのGMは名前を伏せたうえで、彼の契約は天文学的な値段になるだろうと評価。

WBCの代表候補に14歳で選ばれ、最終選考でロースターから漏れたものの、強化試合では7イニングを投げて17奪三振をマークした逸材であるという記載が、カードの裏面の選手紹介コーナーに書かれています。

さて、熱心な野球ファンはウズキ・カズオ選手のその後を知っているでしょうか?

卯月一男という名前をよ〜く見てみると、4月最初の男→4月1日の男。
そう、実は架空の日本人選手と言うエイプリールフールのジョークだったという野球カードなんです。

写真のモデルは、ニューヨーク大学に通う中国系アメリカ人の学生さんらしく、野球カードのトップス社に知り合いがおり、このエイプリールフールのネタに採用されたとのこと。しかし、トム・シーバーをはじめ、名投手が着けることの多い背番号41番のユニフォームに日本といえばこのメーカーというミズノ製のグラブをつけるなど細部にも凝ったつくりです。

しかもこのカードは、最初に発売された2月の時点では、72パックに1枚の確率で引き当てれるほどのレアカードで、アメリカのファンの中には、かなりの数でものすごい日本人高校生選手がいると信じられており、オークションサイトのeBAYでは、10〜15ドル程度の取引も行われていたり、野球カード紹介サイトの本日の一枚にも選ばれたというリアル感。

そして種明かしが4月1日エイプリールフールということで、およそ2か月間騙され続けたファンがいるという壮大なウソだったというオチがついています。

こういう遊び心が、面白いというアメリカ野球ならではの事件簿でした。


 
| 雑学 | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その21


久しぶりの事件簿は、ゴールデンウィークに達成された記録のニュースです。
といってもメジャーではなく、マイナーリーグですが、、、

今回の主役は画像のこの選手。マイク・ヘスマン選手です。
コアな野球ファンも記憶にないかもしれない元オリックスでプレーした助っ人選手です。

まだ現役でプレーしてたん?と言う存在、日本では2011年にプレーしました。
実は5月1日、現地時間4月30日にデトロイト・タイガースの3Aトレドマッドヘンズに所属するヘスマン選手は、2本の本塁打をマークして、勝利に貢献。この本塁打がマイナーリーグ史上歴代6位となる通算420本塁打でした。

37歳、プロ19年目、昨年にはマイナー通算400本塁打を達成、所属する3Aインターナショナルリーグでは歴代最多となる通算259本塁打を放ち、オーリー・カーネギーが持つ通算本塁打記録を69年ぶりに更新。

オフにはデトロイト・タイガースからヒッティングコーチとしての要請があったものの、自分はまだ競争の中でプレーできると辞退し、マイナーながら現役にこだわって臨んだ今シーズン。マイナーらしいというかアメリカらしいというのか、開幕戦がダブルヘッダーというすごい状況もなんのその、2試合で両軍合計13安打しか出なかった試合で4安打をマーク、通算43盗塁のヘスマンは盗塁もマークしました。

この飽くなき野球への情熱にいつしかケビン・コスナーの野球映画の名作『さよなゲーム』の主人公とダブらせて、クラッシュ・デービスと呼ばれるようにもなりました。

さて、歴代6位に躍り出た420号は1試合2本という離れ業、いまでも37歳が通用するなんてマイナーだからだろ。なんて思うファンもいるかもしれませんが、1本目は1対1の同点になるソロホームラン、対戦相手は古巣ともいえるアトランタ・ブレーブスの3Aグィネット・ブレーブス。打たれた投手は、元ヤンキースのエース



ワン・チェンミン投手なんですよ。
いやぁ、見ごたえある試合してるんでしょうね。
ちなみに2本目はダメ押しの一発でカンニフ投手からということでした。

さて、歴代6位で盛り上がるのも中途半端かもしれませんが、気になる歴代1位を調べてみました。
ヘクター・エスピノ選手の484本ということで、どうやらメキシカンリーグでキャリアのほとんどを過ごしてます。
その他上位の選手はほとんどメキシカンリーグの選手。WBCでご存知のファンならメキシコの球場はボールが飛びやすい打者有利なこともあり、日本の6本、メジャーでの14本を除いたヘスマンの420本塁打は、かなり現代ではすごい記録ということで取り上げられているのだと思います。ちなみにアメリカのマイナーリーグのみであれば、バズ・アーレット選手の432本となっており、オークランド・オークスで1920〜1930年代に活躍した選手の記録として残ってます。現在今季3本で420号、昨年28本のヘスマンの射程圏内ですね。しかも年平均29本塁打ペースのヘスマンなら2017シーズンに39歳で歴代最多になれるかもという可能性を秘めてます。

渋いかつマニアックな話題でしたが、調べていると面白い懐かしい事実が出てきたので、もう少しお付き合いください。

マイナー現役の通算記録の順位です。
打率は規定打席も問題もありメジャー昇格の可能性の高い選手やあまり知らない選手で占められましたが、
通算本塁打と打点は、凄いことに。。。

1位はもちろんマイク・ヘスマン選手で420本塁打、1159打点でしたが、

本塁打239本の2位、882打点の2位の選手が、、、



ダン・ジョンソン選手(元ベイスターズ)

本塁打213本で3位、打点759点で5位に入ったのが、、



昨年西武ライオンズでプレーしたコディー・ランサム内野手。

さらに本塁打198本と打点774でともに4位にランクされたのが、、



昨年までカープで活躍したキラ・カアイフーイ選手。

そして本塁打186本で5位、打点774で3位に入っているのは、



阪神でプレーしたブルックス・コンラッド内野手。

本塁打、打点のトップ5がすべて元助っ人というのがすごいです。
打点の7位には695点で元ソフトバンクの



ブランドン・アレン選手。

投手に目を移せば、1270奪三振と通算104勝で堂々1位に入るのも元ソフトバンクの



ジャスティン・ジャーマノ投手。

日本で大活躍といかなかった選手も多い中、いまだ現役でマイナーでも主力として活躍してくれている姿を知ることができ、野球ファンとしては、嬉しいニュースになりました。


いつかヘスマン選手の記録達成を伝えられればいいですね。

最後に、、懐かしいニュースの裏で3Aにて奮闘中のワン・チェンミン投手の姿をみて、日本の球団が獲得に動いてくれないかな〜。と密かな期待を寄せてしまいました。





 
| 雑学 | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
クイズ その14の答え
 さて、気にしてくれていた人はいたでしょうか?

クイズその14の答えです。

問題忘れたという人は→コチラ


さぁ、日本にゆかりの選手、監督達にある共通点とは。。。


ニューヨークで活躍。

ヒントは、あのゴジラ松井もこのメンバーに含まれます。


そして、もうひとり。。。



ニューヨークで活躍。

今季からホークスの投手コーチとして現場復帰。

吉井理人投手もメンバーに入ります。

実は、ある賞を受賞したメンバーたちなんです。
その賞とは、ニューヨーク記者協会が選んだ賞、その名も


グッドガイ賞


日本の最高のスラッガー松井選手が受賞した最初の賞と思いきや、吉井投手も受賞してるという由緒ある?賞です。

わかった人はいたかな?


次は、マー君が受賞するかもしれないですね。

| 雑学 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その20
 

久しぶりの事件簿コーナー。

今回の主役は、このひとヤンキースのマイケル・ピネダ投手です。

野球ファンにはもうお馴染みと言うか、今話題の人ですよね。
宿敵レッドソックスとの対戦、敵地ボストンで首にマツヤニをつけ、ボールにつけては投げていたという不正投球により退場&出場停止を食らった投手です。

11年マリナーズでデビューし、オールスターに選出されるなど低迷するチームに現れたフェルナンデスに続く強力な投手にもかかわらず、そのオフにヤンキースの未来の攻撃的捕手と期待されたヘスス・モンテーロ選手とローテーション候補のヘクター・ノエシ投手とのトレードでヤンキース入りを果たします。

デビュー前は、キャンプで見たベテランのDHスウィーニーが、彼のボールを見たか?いつでも100マイルの速球が投げれてどこでもストライクがとれる。まるでペドロ・マルチネスみたいだ。とコメントしたり、またチームメイトでベテランのジェイミー・ライト投手も今まで見た速球で最も素晴らしいとコメントするなど選手内からの評価も高い投手でした。



そんな逸材を放出してまで獲得したヘスス・モンテーロ捕手は12年を不調で終え、昨年はバイオジェネシス社のドーピングで摘発された選手の一人となりました。

最悪のトレードかと思いきやピネダも肩を痛めて手術し、まさかのヤンキース加入後2年間一度もメジャーで登板なし。トレードはまさかまさかの痛み分け、いやまだ少しローテーションで投げたノエシがいた分マリナーズが得したかと思えました。

しかし肩を故障してなかなか帰ってきて活躍する投手が少ない中、今季ピネダがついに復帰。全盛期の奪三振率ではないものの、見事な防御率でしっかりローテーションの一角を務めていた矢先に起きた不正投球事件でした。

マツヤニをつけると指に馴染みやすくなるとか異物を付けることで変化球のキレがよくなるなどと言われております。

結局ファンが未来を期待した若手スター選手はどちらもズルイ奴だった。と、ファン的には呆れるかもしれませんが、意外にも多い不正投球事件。

過去にはこんな選手も。。。



92年にドラフトされながらメジャーに上がれず、2つの独立リーグなどで諦めずに2002年にメジャーデビューを果たし、いきなりワールドシリーズ制覇に貢献したブルペン投手のブレンダン・ドネリー投手。03年にはオールスターにも選ばれ抑えのエースではないものの、流浪の苦労人のサクセスストーリーという感じでファンの人気もある投手でした。しかし06年グラブにマツヤニを付けていたとしてクレームを受け、出場停止に、なんとこの情報を流したのが元チームメイトのホセ・ギーエン外野手でした。ギーエン外野手も監督批判をして放出されたために復讐かと思われたり、元味方の奥の手をばらすか?と考えられない批判を受けるなど意外に不正投球には甘い印象?
しかし07年にミッチェルリポートというドーピング関与選手のリストにドネリーの名前があり、ケガからの回復を早めるためと言う、よくある言い訳で処分されず、キャリアも全盛期を過ぎておりあまり注目されぬままでした。ただ両方やってサラっとキャリア続けるなんて。。。。



時代は少しさかのぼりますが、92年のドジャース時代にはノーヒッターを達成したケビン・グロス投手です。80年代から90年代後半まで活躍したグロスは、リーグで最も鋭いカーブを投げるなんて言われた投手ですが87年のフィリーズ時代にはグローブにサンドペーパーを仕込んで退場になってます。ボールに傷をつけると鋭い変化をするなんて言われてますが、その後の目覚ましい活躍がグロスからズルのイメージをなくしてますね。。

さて、そんな不正投球はダメなんてこの人の前では生易しい?



史上初の両リーグでのサイ・ヤング賞受賞、ノーヒッター1回、オールスター選出5回、最多勝3回、背番号36はジャイアンツの永久欠番で通算314勝の殿堂入りもしているゲイロード・ペリー投手です。

ワセリン、ポマード、歯磨き粉などをボールにつけ、キレのいい変化球を武器にしていると散々相手チームや審判団から疑われるもついに摘発されなかった球界のルパンのような存在?

スピットボールを投げたと公言し、本を出版したり自らも愛用した?というワセリンを販売する事業をしたり、オールスター戦の前座のOBによるエキシビジョンでは審判からグラブをチェックされてるあいだにボールにコップから液体をかけるパフォーマンスをしてファンを沸かせるなど魅せるズルをさらりとやってのけます。

面白いのは、投げる仕草、自分からサインを出すように親指で両方のマユゲをなでて、帽子のつばを指先でグッとさわり、最後に耳の上あたりの髪を整えるようにさわる仕草、これがどうにもあやしいルーティンなんです。
コチラ

ここまで来ると、もうバレなきゃやってくれという気分にもなっちゃいますね。
むしろこれを期に投球の幅が広がり成長したりして。。


ということでピネダさんも開き直ってマツヤニを販売したり、怪しい仕草をしまくると相手の集中を乱す良い武器にできるかもしれないですね。
| 雑学 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーの洗礼はあるのか?
 

今シーズンのメジャーリーグで日本からの注目を集めるのはこの人。
プロ野球でシーズン無敗神話を達成したビッグネームマー君こと田中将大投手です。

超大型契約でヤンキース入りとなったからには、すごい期待を受けてしまいますが、A-ロッドの全試合出場停止や主砲のロビンソン・カノーのマリナーズ移籍による再契約失敗と暗いニュースの払拭を一手に背負う想像以上のプレッシャーと思うなかれ、昨年は同じくセルベリの故障と薬物による出場停止で捕手不在だったところにアトランタの主砲にしてオールスター選手のブライアン・マッキャン捕手が加入。更に全盛期は越えたと言われるものの、バーニー・ウィリアムスを思わせる勝負強い打撃が持ち味のベテラン、カルロス・ベルトラン外野手の加入、更には待望のリードオフマンをライバルでもある世界一のレッドソックスからエルズバリー選手をFAで補強。反撃態勢が整ったところで、田中投手の加入なんで、帝国の逆襲の1ピースと思えば重圧も軽くなるもの。

ほかにも元WBCアメリカ代表のロバーツやケリー・ジョンソンなど、内野手の補強も渋く行ってます。

さて、田中投手で話題になるのはメジャーでの洗礼を受けるのではないかという投球後のマウンドで吠える姿であります。メジャーでは侮辱行為だとして巨人のロペス選手がクレームをつけひと悶着。

自分を鼓舞するため、いいんじゃないかと思います。
でもトラブルを起こされるとハラハラとかメジャーは過剰なパフォーマンスは相手に敬意がないと言われるという識者の意見も見られます。

まぁ報復にしてもほぼDHのア・リーグなんでインターリーグの交流戦以外打席でデッドボールを当てられるなんて被害はない気もしますが。。。。味方の4番が当てられたらって?
そこは互いの報復合戦になっちゃうかもしれませんが、そもそもメジャーの選手が派手なガッツポーズや雄たけびをしないかというところで言うと、、、、してます。 普通に。。

では実例での検証です。



まずは、ドジャースやマリナーズで一時は抑えのエースも務めたハワイ出身の豪腕ブランドン・リーグ投手です。吠えてますね。何?目線の位置から見て味方の好プレーに賛辞を送ってるだけじゃないですか?

確かに。。。。

では次。。



完全に吠えてます!

こちらはダイヤモンドバックスのヒース・ベル投手。
オールスター投手にしてパドレス時代は通算600セーブのトレバー・ホフマンの後継者として抑えのエースとなりました。WBCアメリカ代表にも選ばれた抑え投手。



こちらも吠えてます。

彼もWBCアメリカ代表にまでなったインディアンズの抑えのエースだったクリス・ペレス投手。田中投手の雄たけびが可愛いくらい恐ろしい表情で吠えてますよ。。。

結局は、タイミングと相手の受け取り方次第って訳ですね。
やられて悔しい打者にこの表情で吠えれば、そりゃ負けず嫌いの選手ならカチンときますよね。
ただ抑え投手が試合を締めた時に雄たけびをあげれば、そこで試合終了。怒りは次に持ち越し、あるいは抑え投手は打席に立たないので報復死球はないと考えれます。

じゃあ、先発投手は控えるのか?



完全試合も達成しオールスターやゴールドグラブの常連、通算219勝の左腕、ケニー・ロジャース投手。吠えてます吠えてます。



晩年は抑えになりましたが、1試合20奪三振のメジャー記録も打ち立てた歴史に残る豪腕投手ケリー・ウッド投手。一見クールな彼もスイッチが入ると気合を抑えられない感じです。

さらに、、



サイ・ヤング賞や投手として近代野球では珍しいシーズンMVPを獲得、5年連続の200奪三振以上、最多勝やノーヒッターを2度も記録したメジャー最高の投手のひとりジャスティン・バーランダーも吠えます!
普段は滅多に感情を爆発させるようなことはしませんが、
やはりここぞの場面では感情出ちゃいますよね。

何?投手は打席に立つ機会が少ない??

では、打者編。



またもWBCアメリカ代表のブランドン・フィリップス選手。
腕こそ大きく上にあげてはいませんが、この興奮ぶりは打たれた投手から見たら悔しさ増すんじゃないですか?

ちなみにこのフィリップス選手、打席に立つときに審判と相手捕手にバットをこすりつけるルーティンがあるのですが、ラジオで対戦前に相手チームのカージナルスを挑発する発言をしてこのルーティンが原因でヤディアー・モリーナ捕手と乱闘になったことがあります。

つまり、吠える吠えないは、スイッチになる原因のひとつくらいで、モメる時はモメるんですね。。

では、ここからは相手選手からクレームの出たパフォーマンスをした投手。



シーズン最多62セーブのメジャー記録保持者、K−ロッドことフランシスコ・ロドリゲス投手です。

ブラジルの人聞こえますか〜〜?っていうギャグを彷彿とさせます。

記録もかかればこれくらいは。。いえいえこの人は常習性あり。



これで控え目です(笑)。

メッツ時代に相手投手のナショナルズのブルニー投手から警告を受けました。
ブルニー??誰??という返しに翌日の試合前の練習中にグランドでひと悶着。。

たしかにクレームも大物からの苦言でないと効果がないのかも?



こちらはタイガースで抑えのエースを務めたホセ・バルベルデ投手。

ブルペンからマウンドに向かう時から、すでに奇妙な動きがあり、対戦した打者から怪訝な顔をされることもしばしば、、、試合を閉めたらダンスを舞うような感じです。

極めつけはこの人。。。



フィリーズの抑えのエース、ジョナサン・パペルボン投手。
完全に目がいっちゃってます。

これは、バッターは相当カチンとくるパフォーマンスです。

彼のパフォーマンスも相手からのクレームが出ますが、何よりボストン時代から地元では相手がどうのこうの言わせない人気でそんな声をねじ伏せました。

どうですか?

田中投手に心配いるでしょうか??

いりませんね。おそらく。。。。

それでも心配のかたは、先輩の姿で最後にご安心を。



まずは日本人メジャーリーガーの先輩、上原浩治投手。

控え目ですし、威嚇には見えるタイプじゃないですね。
またガッツポーズはチームメイトを鼓舞するとボストンでも好評のようです。



打者ではブレンダン・ライアン内野手。
昨年故障で満足にプレーできなかったジーター選手の代役としてシーズン中に加入、イチローや川崎、田口ともチーメイトとしてプレーした渋い先輩です。



最後はヤンキースのエース、C・C・サバシア投手。

エースもしっかり吠えてます。

ゲームに集中して感情入れてのめり込むことでいいパフォーマンスができる選手、冷静に感情を抑制することで自分の最高のパフォーマンスのできる選手それぞれなんでしょうね。

変におとなしくならずに感情をしっかりプレーにぶつけてもらえれば、きっとチームメイトやファンからも愛される選手になるのではないかと思います。

田中投手の活躍を期待しましょう!
| 雑学 | 14:44 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メガネはおしゃれの基本?
 スポーツ選手にとって目がいい、良く見えるというのは大切なことですね。
ひと昔前は、あの選手はメガネだからなんて理由でドラフト上位指名を避けたなんて話も聞かれました。

しかし、そんなメガネが飛んでいくような、コント見たいにしょっちゅうずれるなんてこと、滅多にありません。古田捕手の登場はメガネをかけた選手の大きな目標になった事だと思います。

最近ではデーゲーム専用コンタクトレンズや視力矯正手術などプレーヤーの目のケアも非常に発展してきました。多様なスポーツメガネも着こなしで個性やグランドでまわりの視線を集める存在になります。

例えば



ドジャースで活躍したクローザー、エリック・ガニエ投手のこのゴーグル。
意外とこのメガネ、ヒゲが迫力の風貌になりました。
やはり打者に向かう投手は優しすぎる顔ではなく打者に怖さを与えるくらいの顔がいい。
連続セーブ記録保持者のガニエだけでなくシーズン最多セーブの記録保持者であるK−ロッドことフランシスコ・ロドリゲスもゴーグルタイプのメガネでした。

そんな流れをつぐのが、、、



ナショナルズのタイラー・クリッパード投手。
オールスターにも出場し、一時はクローザーも務めますが安定感を欠いて今はブルペンですがダイナミックなフォームも含めて返り咲きを期待したい投手です。

日本に比べ夏の日差しが長い地域やデーゲーム開催の試合も多いメジャーリーグでは、サングラスも重要なアイテム。でもやるならカッコよくですよね。

自分が学生の頃はこのサングラスが全盛でした。



タイガーアイサングラス。
ゴムバンドでずれないゴーグルそして日差しのない時はフリップアップではね上げ式になってます。
画像は元阪神のマイク・ブロワーズ内野手。ドイツ生まれの内野手、日本とアメリカでサイクル安打を達成したツワモノで現在はマリナーズのテレビ解説を務めてます。

はね上げて目の下にスミを塗るのがカッコイイですね。

帽子にサングラスをかけるように意外に使われないことが多いサングラス。

実際使った場面はコチラ。



元ソフトバンク・ホークスのトニー・バティースタ内野手です。
このようにレンズを下げて日差しを抑えます。

そしてタイガーアイの進化盤がその後に登場。



ケン・グリフィーJr.選手が着用のガーゴイルズ・サングラス。
少しフォルムが流線型のカッコイイデザインで高級感が出ます。

どちらも過去に紹介したように自分もメジャーリーガー気分で買いました。
しかし。。。。キャッチャーはマスクをかぶるのではね上げてサングラス着用できないため、バッグに入れてたらいろんな道具詰め込んで割れたという残念な過去を持ちます。。

もうひとつ流行したのはキラーループというサングラス。



未来を思わせるフォルムがカッコイイですね。
画像は3年連続100盗塁を含む6年連続盗塁王を獲得した80年代後半を代表する俊足外野手ビンス・コールマン選手。
オークリーと並ぶ人気を博しました。今もマリンスポーツなどで地道に残っているメーカーみたいですが、80年代90年代の流行がまわってくる時期なのでまたブレイクあるかもですね。

そんなサングラスで個性派だった選手を紹介です。



インディアンズやツインズで活躍したアレックス・コール外野手。
いやぁ、ソウルフルなサングラスですね。
まるでミュージシャンのような風貌。ただこの姿を観たら野球を知らない初めて観に行った人達にも確実に印象に残る選手になりそうです。何も持ちこんではいけないメガネというのが規定があるわけでないので、フィールドで輝ければいいんです。

遠慮せずいろんなサングラスを試してみるのもいいですね。

目立つならやはり個性的なゴーグルでしょ?



代表格は、クリス・セイボー内野手。
スカッシュのゴーグルのような保護メガネ的な感じですが、最新のオシャレというよりは職人風な渋さに見えるのがポイントですね。



一年だけこのゴーグルを着けてブレイクしたキース・ミラー選手。
ホームセンターにあるようなゴーグルのバンドの太さがスゴイ。
彼も注目される風貌です。



こちらも控えが多かったもののライフルアームで鳴らした名内野手。
アルバーロ・エスピノザ選手。
膝を着いたままサードからノーバウンド送球やベアハンドキャッチなど、この風貌にアクロバティックなプレーが加わるとカッコイイですね。

いろんなゴーグル見ましたが、最後はこちら



完全に現場作業の保護メガネじゃないか?
というゴーグルはホワイトソックスで90年代レギュラーだった捕手ロン・カーコバイス選手。
現役時代の晩年にこんなゴーグルを急に着け始めます。
視力の低下などもあったのかもしれませんが、ファン的にはイメチェン成功って感じが凄く印象的でした。え?そんなにカッコよくない?

昔のカーコバイス選手を見て下さい。



元々白髪のような髪の色なのかひげに少し太めの体形、ブルペンへの電話ってどう見ても現役にみえません。しかもこの時32歳というから驚きです。

ゴーグルが3年後に見えましたか?

そう、ゴーグルで若返った感が出たような。。。。

まぁ、そんな効果もあるんじゃないかということで、ベテランの草野球選手はちょっとカッコイイメガネで若く見せるレスラーがマスクをかぶるように違う自分を呼び起こすアイテムにはたまたグランド内でのおしゃれを楽しむためにもいろんなタイプのメガネに是非挑戦してみて下さい。






| 雑学 | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その19
 さぁ、オールスターも終了し、野球シーズンも後半を迎えますが、メジャーリーグでは、松井選手の引退セレモニーがいよいよですね。

チームに貢献した選手へのファンとの最後のお別れの場を設ける1日契約を結び始球式に登場するものと思われますが、1日だけの契約の話は以前お話しました、→コチラ

もう少しマニアックに、、いやある意味メジャーな1日契約のお話です。



それがこちらのOne At Bat というファンの運動です。

さかのぼること2005年シカゴ・カブスでデビューしたアダム・グリーンバーグという選手のお話なんですが、初のメジャー昇格、最初の打席、その初球になんと後頭部に死球を受け退場してしまいます。

公式記録でプレートアピアランス、打席に登場した記録は付きますが、四死球は打数としてカウントされません。グリーンバーグは脳震盪の後遺症に悩まされそのシーズンは復帰できず、翌年からマイナーにて復活を目指し現役でプレーしますが、思うようなパフォーマンスもできずマイナーチームを転々とし、現在は独立リーグでプレーしていました。

18000人近い選手がプレーしてきたメジャー史上、1球でキャリアを断たれたのは彼一人という歴史を変えるべくカブスファンのマット・リストン主導で立ち上がったプロジェクトがOne At Bat運動でゴールは、彼にメジャー公式記録の打数を記録させることでした。

カブスファンのひと言で始まったこの運動はネット時代全盛の今の時代もあいまって、瞬く間に全米に拡大し、ついに2012年10月2日当時対戦相手だったマイアミ・マーリンズ(旧フロリダ)と1日契約を結び、試合出場が叶います。


当初先発出場も検討されたそうですが、活動のシンボルの1打席の代打での登場になりました。

登場テーマはAerosmith の名曲 Dream On 。

最高の演出で登場のアダム・グリーンバーグの対する投手は。。



2012年ナ・リーグのサイ・ヤング賞投手。
13年WBCアメリカ代表のR・A・ディッキー投手でした。
スピードのあるナックルを操る当時リーグ最高の投手との対戦は3球三振。

しかし、ファンからは惜しみないスタンディングオベーションが送られます。

こうして、1打席限りの夢を果たしたグリーンバーグ。最高の瞬間を味わい仲間からも本塁打を打ったかのような迎えられかたをしてます。

ちなみにこの1日契約で支払われたメジャーリーガー1日分のサラリーは脳の病気を研究する機関へ寄付されたとのことです。粋な運動を粋で返す心温まるストーリーです。

しかしまだ夢は続くようで、そのオフのWBC予選でイスラエル代表でプレーもするという今でもバリバリの現役ぶりをみせるグリーンバーグ選手。まだ32歳次の大会もよもや。。。という感じですね。


今季もオリオールズのキャンプに招待されるも、契約には至らず独立リーグでプレー中です。

個人的に見逃せないのがベースボールカードの老舗トップス社が2013年のカードのシリーズにマーリンズの彼のルーキーカードを作成しました。ほんとはそれを当ててればここにカードの画像も載せたんですが、、、間の悪いカードマニアでした。。。ドンマイ。

しかし後に入手したので、掲載します。






全米を席巻したOne At Bat 運動のホームページからロゴの画像も無料でもらえます。

動くグリーンバーグ選手の映像もあるのでチェックしてみて下さい。
最初の左の動画のデビュー当時ベンチで談笑してる相手が阪神のマートンですね。。。親近感をおぼえます。。

また1打席の動画もあったので貼っときます→コチラ
いろいろ探すと、何年か前に当時死球を当てた投手とマイナーで再戦していたなんてストーリーまで出てきていろいろドラマ持ってるなぁと感心しますよ。

いやぁ、野球って本当にいいものですね。。

それではまた。。

| 雑学 | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その18
 さて、本日紹介するのは野球選手の登録名についての話です。

芸能人じゃないんだから、芸名のような登録名はちょっとという選手もいるでしょう。
またゲン担ぎにと本名と違う漢字で名前を記載したり、改名したりなんてこともあります。

そんなネタをご紹介。

まぁとにかく有名なのは日米問わずこのかたでしょう。。



イチロー選手です。

ご存じ鈴木一朗さんです。
よくある名字だし、何か堅い印象がありましたが、登録名をイチローにして完全にスーパースターへとなっていったため、違和感を覚えるどころか、カッコイイという域にまで持って行きましたね。

外国人選手なんかは、本名が長くてカタカナでスコアボードに収まらないからとファストネームを登録名にする選手もいましたが、イチローを意識しての登録名か?というのでこけたのが。。



台湾球界で大活躍し、台湾のイチローの異名を取ったルイス選手。
その共通点は、登録名のみ。ルイス・デ・ロス・サントス。
巨人もたまげた助っ人でした。。。

その他、メジャーではファストネームも長くて、野暮ったいということで、スッキリした愛称でファンの心を掴め、愛される選手へとなるパターンもあります。

例えば昨年引退のブレーブスのチッパー・ジョーンズ選手は、本名ラリー・ウェイン・ジョーンズ。
お父さんとそっくりだったのでチップの愛称からチッパーと呼ばれるようになりました。
ライバルのニューヨーク・メッツのファンからは本名のラリーを大合唱し集中力を乱すような作戦が行われたこともあり、本人もラリーがお気に召さないのか?

そんな例でいうとこの選手。



現在アスレチックスでプレーするココ・クリスプ外野手。
左のプロ入り直後は、コベッリ・クリスプだったようですが、ココ・クリスプというチョコ味のシリアルがあり、おばあちゃんからココの愛称で呼ばれていたとか、愛嬌ある彼のキャラクターと登録名の憶えやすさが抜群で、非常にハマったパターンですね。

そういえば、先頃惜しくも他界されたこの人。



阪急ブレーブスで活躍したアニマル投手も本名はブラッド・レスリー投手。
この人も愛称そのままに野獣のような闘志むき出しの投球が魅力のクローザーで、必殺仕事人に出演するほどの人気者になりましたね。本当に珍プレー好プレーの番組の常連で、子供時代におおいに本場の野球の楽しさを教えてもらえた選手でした。ご冥福をお祈りします。

ここでも残念なパターンもつけますよ。


ロイヤルズ、レッドソックスで活躍したトム・ゴードン投手。

04年ホワイトソックス、05年ヤンキースではアメリカンコミックの主役キャラから呼ばれていた愛称フラッシュ・ゴードンに登録名を変更。いまいち抑え投手がコミックの主役というのは、舐められたのか、あまり成績的には振るわず、そっとトム・ゴードンに戻してます。。。

読み方は同じでもこんなパターンも。。



新庄剛志選手です。メジャーから日本へ復帰した際に日本ハムにパ・リーグに注目を向けようとあらゆるネタを仕掛けた、メジャー譲りの楽しむ姿勢を日本へ持ち帰り、球界へしっかり恩返ししたスター選手でした。成績もさることながら、今までとは違う野球を見せてくれた選手でした。

その新庄選手は、日本ハム時代に登録名をSHINJOにしちゃいました。
一歩間違えれば、昭和のやんちゃ世代のYAZAWA的ノリですが、インパクトがありました。


もちろん、ここでも残念パターンを。。。。とくれば皆あの人でしょ?
って浮かぶと思いますが。。。



西岡剛選手。ハイ!ロッテ時代にTSUYOSHIに1年だけしてそっと戻しました。。。
まさかのメジャー入り、2シーズンで帰国、タイガース入りで図らずも新庄選手の系譜を受け継いだ選手になりましたね。。

アメリカでは残念な感じでしたが、切り替え早く、また日本で笑顔でプレーしていて今後を期待してしまう選手です。


ここまでは、ネタにでも充分通用なんですが、、、

最後はひと味違うタイプ。



ジャイアンツのサンティアゴ・カシーヤ投手です。
ここ3年でワールドシリーズ2度制覇のチームで重要なセットアッパーとして欠かせない存在。
更には13年WBC初優勝のドミニカ代表の一員とくれば、申し分なしのキャリアですが、実はデビュー当時の名前が、ハイロー・ガルシア投手でした。

なんといい契約をもらうため、3歳年下の友人の名を語ったという経歴詐称です。

83年生まれから80年生まれにカミングアウト。というかバレた。。。

実力は確かでも年齢でプロ入りの対象にならない不安があったんでしょうか?
にしてもやっちまった感がありますね。

ただ数々の強豪チーム所属は、本名になってからということで、後ろめたさからの解放で本来の自分を出せたのかもしれません。


さて、ここでも残念なパターンが、、、というかカシーヤ投手も残念な話なんですが。。。



まずは、インディアンズで07年から先発ローテーションの一員として活躍し、プレーオフも経験したファウスト・カーモナ投手。11年にロベルト・ヘルナンデスということが分かり、こちらも80年生まれから83年生まれになり、12年はチーム帯同が危ぶまれる問題となるもなんとか復帰。しかし3試合の登板のみで0勝3敗と散々な成績でフリーエージェントに契約最終年で再契約を29歳で結べばという矢先に32歳になるという失態で契約はほぼ据え置きのままタンパベイと何とか契約し、今季は一応先発ローテーションの当落線上で苦戦してます。



そして次は、マーリンズでクローザーまでのし上がったレオ・ヌネス投手。
こちらは83年のはずが82年とわずか1歳のさば読みながらホァン・カルロス・オビエドさんということが発覚。これまたカーモナさんと同じ11年にわかり、クローザーどころかこれまた契約最終年に出場できず、今季は年が明けてようやくタンパベイと契約。ただし、故障で投げることも叶わず年俸も10分の1以下になるという状態です。

微笑ましい登録名ならまだしも名前と年齢が別人となるとお天道様も見逃しちゃくれねぇ。って感じですね。偶然にもタンパベイでチームメイトのふたり。

マウンドで本当の自分を見せてもらいたいところですね。


以上、名前にまつわる話でしたが、今回は最後に事件簿らしい終わりでしたね。

| 雑学 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
メジャーリーグ事件簿 その17 
 メジャーリーグで起こったエピソードを紹介するコーナー。

事件簿と言うタイトルが構えますが、いい話、どうでもいい話、小ネタのほうが多いので、サクっと読んでもらえれば幸いです。


長いシーズンを共に戦い、家族よりも過ごす時間の長いチームメイト。
しかし、思いがけないケガや病を患い離脱を余儀なくされるケースもしばしば。。

そんなメンバーと心をひとつに戦いたいということで、ユニフォームをベンチに飾って戦うと言う姿がありますね。

五輪での長嶋監督の日本代表が印象に残ります。
闘病欠場中の藤井投手のユニフォームを着たチームマスコットをベンチに置いたダイエーホークスのエピソードも有名ですね。

今いない仲間のものをベンチに。これはチームメイトの力になりますね。
もうひとつ、メジャーリーグで行われたのがこちら。



わかりにくいでしょうか?

画像はボルチモア・オリオールズのロベルト・アロマー選手。
ヘルメットにご注目。24の数字が見えますか?

実は、シーズン序盤に体調不良を訴えたエリック・デービス外野手が、結腸癌であることが判明し、離脱するとなり、全選手が帽子やヘルメットにデービスの背番号24をシールや手書きで着けました。
テレビ中継や新聞、雑誌、ニュースなどチームメイトの活躍を観るたびに闘病時のパワーになったと思います。

デービス選手はなんとシーズン終盤にカムバックする奇跡をみせ、ファンを感動させました。

99年シーズン前にはブレーブスのアンドレス・ガララーガ選手も癌が発見されシーズンを全休。
前年打率.305本塁打44打点121という主砲の離脱は衝撃を与えました。

ブレーブスのナインは帽子に彼の背番号14を書き込み回復を願いました。



当時ブレーブスのアンドリュー・ジョーンズ外野手(現楽天)です。

その他、ブレーブス移籍前まで共に主軸を打って来たコロラド・ロッキーズのビニー・キャスティーヤ選手は、本来背番号9なんですが、開幕戦で14番のユニフォームを着てプレー。


他球団からのメッセージは心に響いたでしょうね。



画像は、その時のものではありませんが、せっかくなんで彼が前のチームメイトにまでエールを送ったナイスガイ。ビニー・キャスティーヤ選手です。



いろんなメンバーからの支えが力になり、ガララーガ選手も翌年復帰してます。

その他、、、アストロズ時代のホセ・リマ投手。



わかりますか?この帽子。



あまりにも故障離脱のメンバーが多すぎて背番号を書く場所がないくらい記入。

ここまで来ると、早く治さなきゃって焦りそうですが。。。。

その他、シーズン中、不意にトレードされた仲間に挨拶する間もなかった仲間へのメッセージで、背番号を書きこんだ選手なんかもいましたね。

ともに闘う。早く良くなれ。のメッセージサイン。最近見なくなりましたが、、、

プロ野球でもジャイアンツ高橋選手、タイガース福留選手、カープ前田選手、ドラゴンズ吉見投手などなど、チームの顔がいない事態が起こるのもまたペナントレース。

回復を願い長丁場を共に闘うエピソードのご紹介でした。

| 雑学 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
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