最後の雄姿

 

今シーズン限りで現役生活を終える元メジャーリーガー井口選手。

 

まだ向こうでやれるんじゃないか?という時に帰国してキャリアの終盤を日本のプロ野球でプレーする。

 

そしてしっかり日本でも欠かせない戦力として活躍し続けたというのは素晴らしいことですね。

 

日本で確固とした地位を築きながらメジャーリーグへ挑戦する姿勢。

本当に野球ファンとしてはワクワクしますし、今まで見たことのないその選手の底力や適応能力、そして海外でプレーすることの難しさなど、いろいろな情報を提供してくれました。

 

それと同時にそこまで大活躍した選手も帰国後は、いい形で納得してキャリアを終えることができていないのかなと感じることもあります。

 

プレー機会を失ってすぐに正式にその意向を伝えないあるいは伝える場を作れないキャリアの終え方もメジャー式、時代なのかと思います。

 

 

中村紀洋選手なんかもすでに名球会やOBイベントに出て指導者としても活動しながら、正式な現役終了の言葉は出なかったり、

 

 

ブレーブスでプレーした川上憲伸投手も今シーズン始まる前に正式に引退というコメントを出し、プレーできなくなって何年かしてからフリーエージェントとしての表明で図らずも井口選手と同じシーズンでの引退となります。(正式にはシーズン前ながら)

 

 

 

エクスポズでプレーした生き残りだった大家友和投手も今季のスプリングトレーニングでリリースされシーズン途中でフリーエージェントのまま引退表明。

 

そして、今シーズン限りの元メジャーリーガーがもうひとり

 

 

9月10日をもって選手としては引退するBCリーグ福島ホープスの岩村明憲代表兼監督兼選手。

 

近年野手としてメジャーリーグで活躍できる日本人選手が少なくなりましたが、井口、岩村といった内野手として守備力、巧打を売りにワールドシリーズに進出できるチームのレギュラーになった大物二人の引退は寂しい限りです。

 

 

ちなみに2007年のベースボールカードで当時、有力新人選手として取り上げられていたのが、同年に海を渡りメジャーデビューした

 

 

松坂大輔投手。

 

 

井川慶投手。

 

時の過ぎる速さを感じます。

 

彼らの雄姿もいつまで見れるか?

シーズン終盤は優勝争いの面白さ反面、こういうせつない季節にも感じますね。

 

今日はしんみりネタでした。

 

 

| ひと | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
未来の助っ人候補たち 2017 その4

お正月くらいにのんびり紹介しようと思ってましたが、最近は就職活動よろしく助っ人選手との契約も随分早くなったので、予想も早めにと誰にも急かされてないのに急いでの紹介です。

 

 

まずは、昨年故障でプレーせず30歳と言う年齢も考えて紹介を見送った投手、ジェレミー・ヘフナー投手です。

メッツのドラフトを2度蹴って、大学に進み野球とフットボールをプレーし、07年にパドレスの5巡目でプロ入り。

09年に1Aで14勝、10年に2Aで11勝を挙げリーグのオールスター投手になりますが、3Aで9勝を挙げた11年オフにウェーバーでパイレーツに移り、更にそのままメッツに移籍となりました。12年当時メッツの3Aだった日本球界入りの宝庫、バッファロー・バイソンズでプレーしてメジャーデビュー。メジャー初勝利と初本塁打をマークし注目されました。

スライダー、シンキングファストボール、カーブ、チェンジアップを武器に三振が奪えて、与四球が少ないという投手です。

 

12、13年シーズンにメッツで50試合(先発36試合)登板で通算8勝15敗と飛躍が期待されるも14年は故障で6試合、15年は全休となり、オフのウィンターリーグに参加し復活すると今季はカージナルスと契約し3Aメンフィスで18試合に先発し3勝、被本塁打12や与四球、ワイルドピッチあたりが増えまだ完全復活ではない成績ですが、奪三振ペースは9イニング平均7.6個とまずまず。

 

日本で復活を期待するならリーズナブルな契約ができるかもです。

 

 

 

続いては、オドリサメール・デスパイネ投手です。

13年WBCではキューバ代表でプレー、その後亡命してパドレスと契約14年デビューで最初の2年を先発として通算9勝をマークしました。昨年は中継ぎとなり、今年はオリオールズとマーリンズでプレーしました。

18歳からプレーしたキューバリーグでは8シーズン通算58勝と一見平凡ですが、先発になった最後の4シーズンで41勝を挙げており、先発、リリーフとできる経験値豊富な投手です。腕の角度や投球動作のスピードを変え、90マイル前半の速球、80マイル代のスライダー、70マイル代のチェンジアップと60マイル代のカーブを操る技巧派ですが、投球動作の遅さで注意を受けるなど、キューバ選手らしさ?も駆使して14年デビュー戦ではジャイアンツ相手に7回無失点の好投でチャンスを掴み、15年には17イニング連続無失点や8回2アウトまでノーヒッターという好投も見せてます。

 

父もキューバリーグで10年投げたという2世選手。もうひとりのデスパイネということで人気が出るかもしれませんね。

 

 

 

続いては、ジャマイカはキングストン生まれの長身サイドスローのビッグ・マスティーことジャスティン・マスターソン投手です。

 

06年レッドソックス2巡目指名を受けてプロ入り、08年には早くもメジャーデビューし、6勝を挙げ先発として期待された翌年にビクター・マルチネスとのトレードでインディアンズへ移籍。移籍当初は苦しみましたが、11年には12勝をマークしそこから3年連続で二桁勝利を挙げると13年にはオールスターに選ばれ、3完封はア・リーグトップの成績でした。

ハードシンカーとスライダーを武器に右打者にも強く、捕手との兼ね合いもありますが、盗塁阻止もできるという評価です。

しかし14年からは不調でシーズン途中にカージナルス移籍、オフには古巣レッドソックスと契約するも先発の仕事を果たせず、8月には解雇され、今季は開幕するまで所属が決まらず、4月にパイレーツと契約するも3Aインディアナポリスで先発と中継ぎで2勝と不本意なシーズンを過ごしてFAとなりました。まだ31歳でメジャー通算64勝の実力は期待できるのではないでしょうか?

 

元オールスター、メジャーでブレイクしたが低迷中、3Aインディアナポリスと言えば紹介せずにはいられない存在です。

 

 

 

 

過去オールスターといえば同じ13年のオールスターに出場のアレン・クレイグ外野手です。

当時このブログでも紹介したおすすめ選手で11年から3年連続打率3割を記録し、12年の22本塁打を含む3年連続の二桁本塁打を記録しました。プレイオフもこの3年間で出場し、打率.260、5本塁打14打点と大一番に強いイメージを残し大型契約を結ぶも14年から低迷し、14年シーズン中にジョン・ラッキー投手とのトレードでレッドソックス入り、14年15年シーズンを打率1割台で終えると今期はマイナーでプレーしています。高額契約と故障もあり消えかけている存在ながら、まだ32歳。粗い打者ではないので環境の変化で再起となれば面白いかなと思います。

 

 

もうひとり13年のオールスターからドモニク・ブラウン外野手を紹介しましょう。

 

06年20巡目でフィリーズ入りし、10年シーズンにデビューしました。

当時はプレイオフ常連の常勝チームで外野手の4番手という感じでしたが13年シーズンはレギュラーに定着して打率.272、27本塁打83打点と大ブレイクでオールスター選出。翌年から2年かけて成績を落としていき、FAでブルージェイズ入りした今季は1年3Aのバッファロー・バイソンズでプレーしました。まだ29歳ということで再起を期待したいですが、それまでのキャリアで打率.245が最高という低打率だけに13年の活躍が本物かどうかは賭けになるかもしれません。

 

メジャーブレイク後低迷、20本塁打経験、3Aバイソンズでプレー、元オールスターとこちらも紹介要素満載の選手でした。

 

最後は、投手で

 

 

ベネズエラ出身のユスメイロ・ペティット投手です。

 

先発、抑えと大活躍のスウィングマン。18歳でドラフト外でメッツ入りし、カルロス・デルガドとのトレードでマーリンズに移籍。

06年マーリンズでデビューした頃から先発中継ぎなんでもやりますという感じでしたが、ダイヤモンドバックスで3シーズン過ごした後マリナーズと契約するも2年間メジャーから遠ざかり、一時はメキシカンリーグでプレーしました。当時はチームメイトでソフトバンクでプレーしたカニサレスもプレーしてました。

 

12年シーズンにジャインツと契約すると便利屋的ポジションでじわじわ定着し始めます。

 

13年には7試合の先発の1試合であわやノーヒッターの1安打完封。

 

14年には46人連続アウトに打ち取るメジャーリーグ記録を達成

さらにポストシーズンで3勝を挙げるという活躍を見せました。

 

今期はナショナルズで主に中継ぎとしてプレーし、先発も1試合務めてます。

使い勝手の良さとゲームメーカーになれる投球術は、日本でも重宝されるかもしれません。

 

 

 

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未来の助っ人候補たち 2017 その3

今回は前回に長くなりすぎた野手編をもう少し続けます。

 

 

まずは、またも日本プロ野球界への虎の穴ともいうべきインディアナポリス・インディアンズからハンター・モリス内野手を紹介します。

 

高校時代は3年連続でアラバマ州のプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ投手もしていたという万能選手。

ってだいたいプロ入りする人は日本でもそうですが、、07年のレッドソックス2巡目指名を受けるもオーバーン大に進学。

ボー・ジャクソンやフランク・トーマスの出身校で活躍。3年で46本塁打を放つ活躍ぶりでU−18アメリカ代表にも選出されます。

08年24勝0敗の代表チームにおいて22勝目の延長11回サヨナラ本塁打、24勝目の延長12回の決勝打を放つ勝負強さを見せるなど活躍し、10年にブリュワーズの4巡目指名を受けてプロ入り。指名順位は下がったものの12年には2Aが地元アラバマのハンツビルということで打率.303、28本塁打113打点をマークし、リーグのMVPを獲得。ブリュワーズの未来のファーストとして期待され翌年は3Aナッシュビルで少し成績は落ち着くも24本塁打と長打力は見せました。14年は故障の影響もあり成績を落とすとパイレーツへトレードされ、15年も故障もあり低迷。16年はプレーせずですが、故障の回復次第では28歳とまだまだプレーできそうな選手です。

 

 

続いては、WBCイタリア代表で活躍し、メジャーとの契約にこぎつけた苦労人。クリス・コラベロ選手です。

21歳の2005年から独立リーグで叩き上げ、7年目の2011年に打率.348、20本塁打79打点をマークしリーグのMVPを獲得すると翌年に念願かなってツインズとマイナー契約を結び、ツインズの2Aで98打点をマークし、2013年WBCでイタリア代表で活躍するとツインズに昇格。ちなみに父親はイタリアリーグでプレーをした選手でした。

独立リーグではサードも守りましたが、メジャーではファーストと外野を兼務し、ツインズでは低打率ながらパンチ力がある打撃をアピールするも定着できずでした。しかしウェーバーで移籍したブルージェイズ出迎えた15年にブレイク。

打率.321、15本塁打54打点とチームのプレイオフ進出にも貢献しました。更なる飛躍を期待された今季でしたが、故障に禁止薬物の使用発覚もあり、出場停止処分も受けました。

 

こう見るとメジャープチブレイク、ナショナルチームでプレーなど先日から紹介するメンバーは、故障や素行面での不安も多いですね。その分、安く契約できる可能性もという保険的獲得もいいのではないでしょうか?

 

続いては、本国では超有名マイナーリーガーという変わり種選手。

 

 

コーディ・デッカー選手です。

09年22巡目にパドレスの指名を受けてプロ入り後、即マイナーでプレーすると、なんと今シーズンのアメリカンリーグMVPのマイク・トラウトを抑えてルーキーカテゴリアリゾナリーグのMVPを獲得しました。

 

15年9月パドレスでメジャーデビューするも8試合ノーヒットというのがメジャーキャリアですが、マイナーでは8シーズンで173本塁打。うち154本塁打はパドレスのマイナー通算本塁打記録。更に09年ドラフト組ではマイナー最多本塁打をマークというパンチ力が売りの選手です。15年シーズンはマイナーのオールスターにも選出されますが、それだけで有名なマイナーリーガーには、なれません。実は、俳優協会に入り、映画に出演したり短編フィルムを撮ったりという二刀流の才能ありな上に、イタズラ好きで、今季はブレーブスとマーリンズでプレーしたジェフ・フランコーアがパドレスの3Aエルパソにいた2014年にしかけたものでチームメイトのホルヘ・レイエスは、本当は聞こえるのに耳が聞こえない選手だと1か月思い込ませたというイタズラを成功させ、その様子をドキュメンタリーにして公開。YouTubeでは140万回以上もの視聴をされました。

そんなイタズラ仕掛ける反面、聴覚障害や動物保護のチャリティ活動にも熱心だというからグランド外での動きが凄いです。

更にツイッターには2万人のフォロワーが付き、ガールフレンドはモデルでテレビタレントとしても活動しているという有名人ぶり。

 

今季は長年過ごしたパドレス傘下を離れ、ロイヤルズ、ロッキーズ、レッドソックスのマイナーを渡り歩き、計19本の本塁打を放つなど、長打力も錆びてません。多忙すぎて日本に来れないかもですが、活躍したら人気者になる可能性大ですね。

 

またユダヤ系アメリカ人ということで、今回のWBCに参戦するイスラエル代表としてもプレーする予定なので活躍次第では、獲得も面白いかと。。。

 

 

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未来の助っ人候補たち 2017年 その2

 

来季来日予想選手2回目を始める前に、阪神タイガースがエリック・キャンベルと契約でほぼ合意と報じられましたね。

実は、昨年あたりに紹介しようと思ったものの、少し打撃力に不安があり、紹介を回避した選手でした。

 

ただ、日本のボールや球場の広さを考えるとメジャー時代より活躍できる可能性がありますね。

打撃で活躍してもシーズン終盤は一塁を守っている気がする存在でありますが、、、

 

掛布、原、衣笠なんて強打の日本人三塁手の名前がパッと浮かぶあたり、年取ったなと思いますが、最近は外国人助っ人がサードを守るケースが増えた気がしますね。最後に印象に残る強打の三塁手といえば中村ノリ選手くらいかなぁ。。

 

ということで、サードあるいは内野手の候補を紹介したいと思います。

 

 

まずは今季ブリュワーズでプレーしたアンディ・ウィルキンス内野手です。

10年にホワイトソックスの5巡目指名でプロ入りで14年には3Aシャーロットで打率.293、30本塁打85打点を挙げて、シーズン終盤にアダム・ダンの放出を受けてメジャー昇格しました。しかし開幕からデビューしていたアブレイユの壁は厚く、オフにはブルージェイズへ放出、シーズン中にドジャースに移籍と慌ただしいシーズンを過ごし、マイナー3Aの2チームで打率.251、18本塁打79打点と少し成績を落とすもオフはオリオールズ、マリナーズ、レンジャース、ブリュワーズとユニフォームを着る暇もなく移籍の連続、一塁、三塁、外野を守り、今年はブリュワーズの3Aで12本塁打56打点をマークし、メジャー昇格。メジャー初本塁打をマークしました。マイナー6年連続で二桁本塁打マークで通算123本塁打の長打力が魅力で、日本に来る選手が多い現在ブルージェイズの3Aになるバッファロー・バイソンズ出身というのも予想ポイントです。このチームはナニータ(中日)、ヘイグ、ゴメス(阪神)、デラバー(広島)、ペレス(ヤクルト)、ペーニャ(ソフトバンク)、ラッツ、エバンス(楽天)、アブレイユ(ハム)など来日メンバーの多いチームなので色んな経験者から来日前準備情報も集められるかも。

 

続いては

 

 

アレックス・リッディ選手です。

イタリア生まれイタリア育ちのメジャーリーガーでWBCのイタリア代表としてもプレー、11年〜13年にはマリナーズでプレー、4番打者を務めたこともある有望株で11年には3Aタコマで打率.259、30本塁打104打点と活躍、主に三塁を守るもファースト、外野もOK。

メジャーでは3シーズンで通算6本塁打ですが、マイナーでは09年から16年まで二けた本塁打を連続で記録、07年からメジャーマイナーを合わせて連続で3桁の三振数が気になるものの、まだ来季29歳になる若さながらプロキャリア10年を超えた経験値もあります。そして16年シーズンは開幕前にオリオールズをリリースされるとメキシカンリーグでプレー。

打率.281、23本塁打91打点の好成績を残してます。3Aレベルと言われ、さらに打撃成績が向上すると言われるリーグながら近年は日本でプレーする選手もメキシカンリーグ経由も増えていますし、彼がプレーしたクウィンタナ・ルーというチームでは、元メジャーリーガーでWBCメキシコ代表だったホルヘ・カントゥ、アルフレド・アメザガや元ヤンキースのホセ・コントレラスや広島でも投げたラモン・ラミレスなどのメジャー経験豊富な選手もまだプレーしており、レベルは決して劣ることはないと思います。

海外でのプレー環境に順応した能力の高さは、注目に値する選手だと思います。

 

 

続いては、マット・ドミンゲス選手です。

07年マーリンズの1巡目指名でプロ入り、ロイヤルズのムスタカスと高校の同級生で11年に21歳でメジャーデビューした逸材です。

12年にカルロス・リーとのトレードでアストロズ入りすると13年には21本塁打77打点、14年には16本塁打57打点とメジャーでも充分パンチ力ある打力を発揮しました。15年はマイナーでブリュワーズへ移籍、16年はこれまたブルージェイズ移籍で3Aバッファロー・バイソンズでプレー。打率.269、18本塁打67打点の好成績でブルージェイズにも昇格し、5試合プレーしました。

まだ26歳でブルージェイズには、不動のサード、ドナルドソンがいるという経緯。マグリフの影でくすぶっていたフィルダーを思い出させるか?日本でプレーし、帰国後メジャーで再ブレイクできるかもしれません。

 

 

 

 

続いては、一時期のキューバ亡命選手ブームも少し落ち着き、いま日本に来ると中日のビシエド選手のような復活があるかもしれないというふたり。まずは、アレクサンダー・ゲレーロ内野手。セカンドですが、内外野守れる上に勝負強い打撃が売りの選手で、メジャーデビューは14年のオーストラリアでの開幕戦、15年は1年通してドジャースでプレーし、レギュラーとはいえないまでも11本塁打もマークしました。キューバリーグでは5年連続二けた本塁打に6年連続打率.290以上という巧打者でマイナーでも結果は出ていたものの、キューバ代表メンバー漏れを受けて怒りのリーグ戦ボイコットや、アメリカ1年目にマイナーで緩慢プレーが原因でチームメイトとケンカして耳をかみちぎられるなど、素行面で不安があります。今季もケガのリハビリ中の6月に解雇されるなど、

実力があるだけに惜しい存在です。ただ、日本球界も素行面で苦労する選手は敬遠するので、賭けになると思いますが、、、

 

 

二人目のキューバ亡命選手でメジャーでチャンスを逸した選手は、

ヘクター・オリベイラ内野手です。

 

6年6250万ドルのドジャースとの大型契約も入団2か月でマーリンズも絡む三角トレードでブレーブス入り。

ブレーブスでデビューするも21試合出場で4エラーで三塁手の実力に疑問が出ると、16年シーズンには外野手として再起を目指すも女性の暴行などもあり出場停止処分を受け、その後マット・ケンプとのトレードでパドレスに移籍後するも出場なく解雇されるなど、キューバリーグで10シーズンのキャリアで9シーズン3割を打った巧打はまるで発揮できずでした。いちから出直しを狙って環境を変え、失ったハングリー精神を甦らせるような格安契約なんかで呼べれば、化けるかもしれません。

 

アレクセイ・ラミレスあたりも日本に来ると面白そうですが、ヤシエル・プイグにしろ今や日本に来ても驚くような存在ではなくなった感じがあるキューバ亡命選手たち。

 

アブレイユ、セスペデス、モンカダ、チャップマン以外は、誰が来ても驚かないと言いたいところですが、やはり巨額の契約でアメリカに行った選手らを見てると、解雇された選手あたりが意外とねらい目なのかと思います。

 

とりあえず、今回はここまでで。。また次回をお楽しみに。

 

 

あと何回か紹介できればと思います。

 

 

 

 

| ひと | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
未来の助っ人候補たち 2017 その1

はじめに、、久々の投稿でめちゃくちゃ長いです。

時間があるときにみて下さい。。。

 

 

 

 

 

オフシーズンの話題で早くもきました助っ人候補の紹介。

 

来日選手を予測して当たるのも嬉しいのですが、やはり個人的に生で観たい!という選手を紹介したいところです。

 

ちなみに難しい数字や評論家的な評価は苦手なんで、野球カード収集マニアの知識で紹介する選手達にスカウトのような根拠はないのでふ〜んって程度で見てもらえばと思います。

 

さて、隠された成績を掘り起こすでもなく、じっくりプレーを観て日本向きだ。なんて太鼓判を押すわけでもないカードマニアの来日選手の予測の材料は、

 

〕萋選手を多く輩出するマイナーチームに所属 

▲繊璽爐離泪ぅ福射望株でメジャー定着チャンスを逃した選手 

マイナー2ケタ、メジャー20本塁打などのパンチ力 

ぅ瓮献磧爾妊廛船屮譽ぅするもレギュラーや主力になりきれない 

ゥ瓮献磧爾任いだ績を残したシーズンがあるが最近苦戦中

Ω汽瓮献磧爾離ールスター選手

В廝贈辰覆疋淵轡腑淵襯繊璽犒亳海△

 

とざっとこんなところでしょうか。

 

本日は,肪輒棔△修離繊璽爐箸魯團奪張弌璽亜Ε僖ぅ譟璽弔裡械繊▲ぅ鵐妊アナポリス・インディアンズです。

 

まずは来日候補紹介前の序章です。

 

このチームに所属した助っ人選手です。

 

では先発投手から

 

 

2006年に元楽天のダックワース投手

 

 

2008年には広島オリックスでプレーのバリントン投手

 

 

2010年にはロッテからペン投手

 

 

11年にはヤクルトのレルー投手

 

 

2012年には中日のカブレラ投手

 

 

2013年には沢村賞の広島ジョンソン投手

 

日本での活躍度合いはともかく各球団ファンならおなじみの先発投手陣

 

だけでなく、、、ブルペン陣も。

 

 

06年には西武のベイリス投手

 

 

同じ06年にはソフトバンクのニコウスキ投手

 

 

09年には横浜のブーチェック投手

 

 

10年にはロッテのレデツマ投手

 

 

同じく10年には日本ハムのクロッタ投手

 

 

更に10年組には広島のチュルク投手

 

 

13年には広島、横浜のザガースキー投手

 

 

同じ13年にオリックスのコーディエ投手

 

 

とどめは14年に広島のジャクソン投手

 

 

いやぁ、海外スカウトのほとんどがこのチームに毎年訪れてるのかと思うほどのメンバーです。

日本で活躍しきれなかった選手もいますが、かなりの顔ぶれです。

 

驚くなかれ、打者も負けてません。

 

 

07年には広島のエルドレッド選手

 

 

08年には横浜のモーガン選手

 

 

09年には巨人のギャレット選手

 

 

更に09年にロッテ、巨人のクルーズ選手

ここでもギャレットとチームメイトと言う、、、

 

 

11年には巨人、楽天、独立リーグでプレーしたボウカー選手

 

 

12年には中日エルナンデス選手

カブレラ投手と同じシーズンのチームメイトですね。

 

 

更に12年には楽天でプレーしたエバンス選手

 

 

13年には今年阪神でプレーのヘイグ選手

 

 

15年にはこちらも今年オリックスのモレル選手

 

捕手がいないのでポジション的にはキツイかもですが、1チーム作ってシーズン戦えそうなバランスの取れたメンツが揃ってますね。

 

余談では、日本から帰国後所属したケースも

 

 

元近鉄、オリックス、巨人、ソフトバンクで通算67勝のJ・Pこと

ジェレミーパウエル投手は09、10年にプレー

 

 

元西武のパグリアルーロ選手は、13年に打撃コーチとして在籍

 

 

先ごろ日本代表強化試合のオランダ監督として来日のロッテ、ヤクルトで活躍したミューレン選手も05〜08年まで打撃コーチを務めました。

 

ちなみにちなみに、、パイレーツ傘下なので、岩村明憲選手や桑田真澄投手もプレーしたというホントに日本にゆかりありすぎなチームなんです。

 

はぁ、満腹という紹介でした。。。

 

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・いや、で、17年に来日しそうな選手ですよね。

 

 

前置きが恐ろしく長くなりました(汗)。。

 

 

まずは投手から

 

 

ビクター(ビク)・ブラック投手です。

 

04年メッツの41巡目を蹴って進学し、09年にパイレーツ1巡目指名を受けプロ入り。

2A、3Aでクローザーを務め、12年2Aオールスター、アリゾナ秋季リーグのライジングスター選出。

13年3Aオールスターを経験し、パイレーツに昇格しました。

 

マーロン・バード、ジョン・バックとのトレードでメッツに移籍。

 

14年にはブルペンで48試合のメジャー登板実績のある抑え投手。

90マイル後半の速球とモヒカンヘアがいかにもクローザーという風貌でプレーしました。

ただし、コントロールに難ありで、故障もあってか今季はプレーせず、28歳という年齢から復帰するならギリギリかとは思いますが、ケガから復帰後シンカーなどを覚えて与四球が減り、活躍したのが現在パイレーツで不動のセットアッパーのジャレッド・ヒューズなんていういい例もありますので、コンディションさえ良ければ復活目指してリーズナブルな補強ができるかもしれませんね。

 

続いては

 

 

重宝される左腕候補、アンディー・オリバー投手です。

 

06年ツインズ17巡目指名を蹴って進学し、09年タイガース2巡目指名でプロ入り。

08年には世界大学野球でストラスバーグと共に金メダルチームの米代表の一員でした。

10年には早くもメジャーデビューと言うところから素質や評価の高さがうかがえます。

 

10、11年とタイガースで計7試合すべて先発するも通算0勝5敗と振るわず、マイナーでは勝ち数を上回る負けが込むという投手で、11年にもアナハイム開催のオールスターフューチャーズゲームに選ばれる期待値と知名度のあるマイナー選手と言うこともあり、引く手あまたで、12年にはパイレーツ傘下にトレードされます。

ちなみにこの時のトレード相手が、昨年レッズに昇格したこの人。

 

 

ラモン・カブレラ捕手です。

そう、元西武、オリックス、ソフトバンクでプレーしたアレックス・カブレラの息子さんです。

 

話はオリバーに戻り、13年14年とインディアナポリスでプレーし、13年には奪三振と与四球でリーグ1位で、勝ち負け数は平凡な結果に、、、ここで抑えに転向すると14年には3Aのオールスター選手となり、パイレーツのマイナー組織最多の奪三振を記録。14年ルール5ドラフトでフィリーズ入りするもメジャーに残れず、レイズ、オリオールズとマイナーを渡り歩きます。ブラックと同じ28歳で先発と抑えの経験もあり左腕ということ考えると化ける逸材になるかもしれません。

 

 

投手の最後は、メジャーでも実績のあるこの人

 

 

ジェシー・チャベス投手です。

 

01年カブス39巡目、02年レンジャース42巡目と、メジャーに上がれただけでも素晴らしいアマ時代の評価ですが、06年キップ・ウェルズとのトレードでパイレーツ移籍で、ここでインディアナポリスでプレーしたことになります。かなり前になりますが、、

08年パイレーツでメジャーデビューし、09年にはルーキーの中で最多となる73試合に登板し定着。その後はブルペン投手として09年には岩村選手とのトレードでレイズへ、そこからトレードやウェーバーを繰り返し、ブレーブス、ロイヤルズ、ブルージェイズ、アスレチックスと渡り、14年にアスレチックスで先発の仕事が回ってきます。このチャンスに4月6登板で1失点以上が1回だけと言う安定ぶりと最初の16先発でチームが12勝を挙げるゲームメイクを見せて、本人もシーズン8勝を挙げローテーションに入ります。

 

谷間の先発、ブルペン経験もありロングリリーフも可となると、プレイオフを争うチームからトレードオファーも増え、15年にはリアム・ヘンドリクスとのトレードでブルージェイズへ、16年にはマイク・ボルシンガーとのトレードでドジャースへ移籍してます。

 

現在FAなので、獲得に動くのも面白い存在だと思います。

 

 

続いて打者です。

 

 

07年ドジャース4巡目指名のアンドリュー・ランボー選手です。

 

09年にはドジャースのプロスペクトランク1位になった選手で、ジェイムズ・ロニーのような鋭いスイングをしていると絶賛された巧打者候補でした。10年にはオクタビオ・ドテル投手獲得のため、ジェイムズ・マクドナルドと一緒にパイレーツにトレードされました。マイナーでは打棒を磨きパワーもついてきた13年に打率.282、32本塁打99打点の好成績でパイレーツのマイナーMVPになり、メジャー昇格を果たします。13〜15年メジャーとマイナーを行き来し、いまだメジャー通算本塁打は1本、故障がちでマイナーでは二けた本塁打のパワーは出せるが、、、という状態です。今季もアスレチックスで1試合のみのメジャーですが、日本のスケジュールでケガなく健康にできれば面白い存在ではないかと思います。

 

そして、ようやく長文も終わり。今回最後の紹介です。

本命選手と言っていい打者はこちら。

 

 

スティーブ・ピアース選手です。

 

03年ツインズ45巡目、04年レッドソックス10巡目、05年パイレーツ8巡目と指名順位を上げながら満を持してのプロ入りインディアナポリス在籍は古く、07年には24歳でパイレーツでデビューしています。この年はマイナー3階級をすべて経験し31本塁打113打点を記録し、長打の打てる一塁と外野のできる選手でした。しかし、なかなかメジャーではその長打力を発揮できず、代打や控え野手のポジションでオリオールズ、ヤンキース、アストロズ、またオリオールズとチームを毎年のように変わります。14年にオリオールズで31歳にしてようやくブレイクを果たし、初の出場100試合超え、打率.293、21本塁打49打点の好成績を収めます。しかし長打のブレイク後陥りやすい本塁打狙いの打撃で15年は本塁打こそ15本打つものの打率.218と低迷し、FAとなった16年に地元に近いレイズと契約し、今季はまた以前の長打のある控えポジションと思いきや60試合で打率.309、10本塁打29打点とじわじわブレイク時代の成績を戻すとプレイオフ争いのオリオールズにトレードで呼び戻されるという活躍を見せました。

 

来季34歳になり、メジャー10シーズンでいろんな役割をしてきた経験からして期待できる選手ではないでしょうか?

 

 

長い割にオチのない紹介ネタですが、インディアナポリス・インデイアンズからの次なる刺客に期待したいと思います。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました!!

 

 

 

 

 

| ひと | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
野球人 その11

 

本日紹介するのは、異色のキャリアの苦労人メジャーリーガー。

 

ジェローム・ウィリアムス投手です。

 

99年に39巡目でジャイアンツに指名されてプロ入りしたハワイ出身の投手です。

01年の2A時代にはオールスターフューチャーズゲームに選ばれるなど、指名順位の割に球団からの期待値の高さを買われた投手でした。

 

03年4月に21歳の若さでメジャーデビュー、デビュー戦はエースのシュミットが離脱した代わりの昇格ですぐに降格しますが、帰ってくると当時はプカシェルという貝殻のネックレスを着けたことで注目を浴びました。これはマイナー時代に乳がんのため他界した母への想いを表したもので、当時対戦チームからクレームをつけられたこともありましたが、不正投球関連には当たらないとして許可され着用を続けました。

 

母の力も宿ったか03年シーズンは、7勝5敗ルーキーとしては91年のレムリンジャー投手以来の完封、75年ファルコン投手以来最も若い完封勝利で、プレイオフにも先発として起用されました。結果はマーリンズに負けるも素晴らしいルーキーイヤーを過ごしました。04年シーズンは10勝を挙げローテーション投手としての地位を築くも故障もあり翌年から成績が上がらず、カブスを放出され、マイナー降格すると、表舞台から消えてしまいました。

 

そして、マイナーリーグ、台湾プロ野球、アメリカ独立リーグなどを転々とし、再起を目指しつつプレーを続けました。

本人も若くして順調にメジャーに到達したことやハワイアン特有ののんびりペースなどでハードワークすることができていなかったと当時を振り返りましたが、2011年シーズン途中に再びメジャーでの登板機会をもらうと10試合で4勝0敗を記録。

実に05年シーズンの1勝以来メジャーで6年振りの勝利を挙げました。

 

翌年はスポットスターターのようなポジションで5月にはルーキーイヤー以来8年ぶりの完封勝利を記録するなど、何かを成し遂げるたびに何年ぶりの珍記録というようなニュースに出てきました。

 

11〜13年シーズンまで、エンジェルスで先発からリリーフまでこなすスウィングマンとして起用され、FAとなると14年シーズンは若手の手本となるようにとアストロズから獲得のオファーがあり入団、しかし1勝4敗防御率6点台で6月に解雇されるとレンジャースがすぐさま獲得。しかしここでも1勝1敗防御率9点台となると8月にウェーバーにかけられフィリーズに移籍。

ここで粘るのがウィリアムスの真骨頂か、フィリーズでは4勝2敗防御率2.83と復活。しかもこの3チームですべてアスレチックスから1勝を挙げるという珍記録を残してくれました。

 

フィリーズとの再契約にこぎつけると15年シーズンは、4勝12敗と振るわずながら、まだ34歳の若さと大きな経験と使い勝手の良さから16年シーズンはカージナルスでプレーしました。メジャー0勝でマイナー落ちもありましたが3Aメンフィスで5勝を挙げるというまだまだ元気なピッチャーです。

 

さて、このウィリアムス投手ですが、現在は画像でもわかるようにピンク色のグラブを使う唯一のメジャーリーガーです。

母が他界した乳がん啓発とプカシエルに代わる母への想いを込めてエンジェルス時代より使用し始めました。

 

当時は日本のZETT社のグラブでしたが、もう少し赤色っぽいものでした。

現在は、画像のように本当に鮮やかなピンクでメーカーは、珍しい台湾の

WOODS社のものです。

 

珍しい記録といろいろなキャリアを誇るウィリアムス投手。

 

若い頃より少しふっくらしましたが、まだ34歳。

日本でプレーする機会なんかあるかもしれないですね。

 

来季のウィリアムス投手の所属先は注目ですね。

 

 

 

| ひと | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
野球人 その10

 

本日紹介するのは、元メジャーリーガー、トム・ドリース投手です。

 

85年17巡目でホワイトソックスの指名を受けて入団。

ドラフト同期は、全米1位のB・J・サーホフ、ザ・スリルことウィル・クラーク、通算本塁打記録保持者のバリーボンズ、のちにロッテでもプレー、マイナー経験なしでメジャーデビューしたピート・インカビリア、3000安打&500本塁打のラファエル・パルメイロ、殿堂入り左腕のランディー・ジョンソンなど錚々たるメンバーでした。

 

紹介したメンバーは80年代後半から90年代にかけて大活躍しましたが、ドリース投手は91年の9月にロースター拡大を受けて、28歳でメジャーデビューし、4試合で7回1/3しか投球せず、0勝0敗防御率12.27、4本の本塁打を浴びるという結果で約1か月でメジャーリーガーとしてのキャリアを終えています。

 

特別なハイライトのないメジャーリーガーとして、歴史に残らない選手というのは毎年のようにプレーしているわけですが、このドリース投手は、メジャーデビュー前に全米で注目を集める投手で、マイナーリーガーとしては異例のベースボールアメリカ誌の表紙を飾ったというエピソードを持ちます。

 

遡ること1989年のシーズン、当時ホワイトソックスのマイナー3Aのバンクーバーに所属していたドリース投手は、2試合連続を含むシーズン3度のノーヒッターを記録したというとんでもない偉業を成し遂げます。

 

1回目は、5月23日マリナーズの3Aカルガリーを相手に達成、当時は元巨人のカムストックやミッキー・ブラントリーらがプレー、2回目は次の登板の5月28日エンジェルスの3Aエドモントンを相手に達成、当時はスチーブンス、マント、マッツクスなどの未来の助っ人たちや強打者ダンテ・ビシェットらもプレー、マイナーとはいえ強敵を相手に達成ですが、実は7イニングでの達成、マイナーでは、ダブルヘッダーの2試合目は7イニングのケースがあるようで、少しかすむ気がしますが、それでも2試合連続はお見事な記録です。

 

ここらで日本なら1軍昇格になるんですが、当時ドリース投手は、肩の手術明けのシーズンということもありメジャーの昇格は見送られていたという球団の説明がありました。ここで腐ることなくマイナーでシーズンを継続、8月16日にはついに3度目のノーヒッターを達成します。次の相手はパドレスの3Aラスベガス、こちらはサンディー・アロマーやバイエガ、マックなどのちにメジャーでも大活躍したメンバーを相手に達成したというのは、メジャーでもやれるということを証明できた1戦になったと思います。

 

とはいえ、珍しく3度目も7イニングの試合でしたが、、、結局この素晴らしいシーズンはマイナーで終了し、12勝11敗の成績を残し、次のシーズンを期待される投手になりました。

 

しかし故障もあり90年もマイナーでプレー、結局冒頭紹介の91年のメジャーキャリアがすべてとなりました。

 

その後マリナーズ、レンジャース、ツインズのマイナーでプレーし、93年に30歳にして引退しますが、マイナー最後のシーズンでも15勝10敗をマーク、多少防御率が高い部分はあれど、打者有利と言われるマイナーのパシフィックコーストリーグで多くプレーしただけに、もう少しメジャーでのチャンスがあれば、、、、あるいは日本でプレーする機会があれば、、、と思われる選手です。

 

特に何年前の今日は、、、みたいな何のつながりもないタイミングでしたが、知られざるメジャーリーガーの紹介でした。

 

シーズン3度のノーヒッター男。

 

野球人として、この肩書のインパクトは最高ですね。

 

野球人の紹介でした。。。

 

 

 

 

 

 

| ひと | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
野球人 その9


本日紹介する野球人は、クリス・レイ投手です。

03年のオリオールズの3巡目指名でプロ入りした33歳。
05年にはメジャーデビューし、06年には33セーブを挙げて抑えのエースとして活躍した将来有望な投手でした。
07年もクローザーとして起用されるも結果が思うようにいかず、ひじの故障が発覚し、手術し08年は全休。
09年復帰するもレンジャース、ジャイアンツ、マリナーズと渡り歩き11年を最後にメジャーの舞台から姿を消しました。

年齢もキャリアも丁度いい。そしてメジャーのクローザー経験もある。
これは、日本に助っ人として来るかもとマークしておりましたが、13年のシーズン前に引退を表明。
あぁ、ここで紹介する選手にならずかと思いきや、、、

オフに弟のフィリップと共同で地ビールの醸造を趣味で行っていたレイ投手は、マリナーズ時代は地元の醸造所とコラボしてチャリティイベントとしてセーフコフィールドで地ビールを販売するという経営者としての顔も見せておりました。

そして、引退した12年11月にバージニア州アッシュランドにてセンター・オブ・ザ・ユニバース・ブリュワリーという地ビール醸造所をオープンし、第2の人生をスタートさせました。



科学の世界で働いていた弟と野球界でプレーした兄の姿を描いた地ビールのラベルデザイン。
ちょっとオシャレな地ビールで、思わず手に取りたくなりますね。




他にもチン・ミュージックというデッドボールの別称を使った野球らしいビールも。。。

現在日本でもクラフト・ビアフェスティバルなんて全国の醸造所から集結したビールのイベントがあり、ちょっとしたブームになっている地ビール。現地観戦旅行のついでに元メジャーリーガーのブリュワリーを訪れるなんて旅も野球ファン以外のメンバーと一緒に旅するなら面白いし、飽きられない旅行ネタになるかもしれませんね。

そんな、醸造所のHPは→コチラ
場所やビールのラインナップもチェックしてみて下さい。


いつか日本に輸入されるほどのクラフトビールになるか注目ですね。
メリーランド州の南なんでメジャーリーグでは、オリオールズかナショナルズ、マイナー巡りならナショナルズの1Aポトマックかジャイアンツ2Aのリッチモンドが、近場になりそうです。いつか行ってみたいですね。



 
| ひと | 18:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
2016年助っ人紹介 その3


16年シーズン助っ人紹介の第3弾です。

まずは、昨年大補強の末、低迷したオリックスの新助っ人
ブレント・モレル内野手です。

08年ホワイトソックスの3巡目指名で10年にメジャーデビューの28歳。
09年、10年シーズンのベースボールアメリカ誌が選ぶベストインフィールドアームに選ばれる強肩好守のの三塁手で、少年時代からカル・リプケンのファンという経歴通り、プレースタイルは本塁打量産タイプでないものの、巧打と堅守でベースランニングも堅実との評価でした。デビュー当時オジー・ギーエン監督もリーグベストのデイフェンスを誇る三塁手になるポテンシャルがあると評していましたが、09年のアリゾナ秋季リーグで首位打者、10年9月に早くもデビューすると元巨人のフィールズ以来4年ぶりのメジャー初安打が本塁打というインパクトを残すと11年には開幕ロースター入り、最初の5か月で2本塁打と長打力はないものの、9月の1か月で8本塁打の爆発。この活躍で一躍スターとなるかと思いきや、その後はメジャーとマイナーを往復、14年からパイレーツ傘下で主にプレーし、今季楽天入りのリズ投手ともチームメイトとしてプレー、シーズン中に解雇されるも中日入りのビシエドに代わりアスレチックスとマイナー契約、これまた広島入りのプリーディーとチームメイトと各球団のスカウト網の近さを感じますが、これも何かの縁で、16年シーズンを盛り上げてもらいたいと思います。




続いては、中日入りが決まったジョーダン・ノルベルト投手です。

04年にアリゾナと契約し、モレルと同じく10年シーズンデビューの28歳。
ウバルド・ヒメネス投手と同じ街の出身、90マイル前半の速球とカーブ、チェンジアップを操り左打者相手のブルペン投手という投手ですが、06年から08年までのマイナー時代は先発を務め9イニング平均10個以上の奪三振率を誇る投手でした。08年シーズン中からブルペンも担当するも奪三振率はマイナーではずっと10個以上をマーク。しかし、メジャーでは奪三振率は6個以下に落ちるだけでなく、与四球率が9個というコントロールの悪さが響き、10年アリゾナ、11年、12年アスレチックスとメジャー経験は3シーズンで終わっています。14年はメジャー傘下の登板はなく、昨年はレイズ傘下のマイナーでプレー、少しですが先発としても登板してますし、このオフのドミニカ・ウインターリーグでは10試合すべて先発と長いイニングも行けることもアピールしてます。

ドミニカでは、パヤノ、ソーサといった元中日助っ人や昨年までオリックスのヘルマンと共にプレーしていたので、日本でプレーに必要な情報の前準備はバッチリかもですね。

少しコントロールに不安要素があるものの、先発とブルペンの経験があるので、いろんな適性を試すことでハマると活躍があるかもしれません。


 
| ひと | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
2016年助っ人紹介 その2


最近はネタがあるので、書けるときに連投しときます。

続いての新助っ人紹介は、楽天入団のラダーメズ・リズ投手です。

03年FAでオリオールズと契約、05年に21歳でアメリカに渡りマイナーキャリアをスタートしたドミニカ出身の32歳。
160キロを叩き出す速球が武器のパワーピッチャーながら10年を超えるプロのキャリアで一貫して先発投手としてプレーしている珍しい存在です。

鞭のように長い右腕と長い指は膝まで達すると言われ、投手になるために生まれたような恵まれた体ながら16歳までまともに野球をしていなかったという伸びしろの塊のようなプロスタートで、06年には1Aで5回を投げ13奪三振を投げて、継投によるノーヒッターを記録。07年には2Aで一人でノーヒッターを記録。チーム1の11勝161奪三振でフューチャーズゲームにも出場し、メジャーデビューも果たします。08年にも終盤メジャーのローテーション候補として試されるものの、高い三振奪取率と裏腹に与四球の多さもあり、徐々にチャンスが逃げていきます。09年の終了後パドレスにウェーバー移籍するも10年シーズンのメジャー昇格はならず、11年からは3シーズン韓国のLGツインズでプレー、その間最多奪三振を記録するなど活躍しました。

14年はブルージェイズ傘下のマイナーでプレー、15年はパイレーツ傘下でプレーし、9月に6年ぶりにメジャーのマウンドにも立ちました。マイナーでは先発でしたが、今回のメジャーではブルペンになり14試合23・1回の投球で27奪三振と持ち味は健在でしたが、9月からのブルペン14試合で4敗を記録するなど、そこを踏ん張って4つ勝てればカージナルスより上位でシーズンを終われた可能性を考えるとワイルドカードの1試合敗退でプレイオフを終えた残念なシーズンの戦いを象徴する存在になった一人とも言え、勝ち運がないのか先発向きなのか日本での起用法が注目されます。

ちなみに3Aインディアナポリスでは、、



元巨人、楽天のボウカーと共にプレー。

スカウト関係者とパイプでもあるんでしょうか?
楽天の大物路線から各球団が成功している日本でプレーしたOBの情報網を活かしたスカウティングなんでしょうか?

さて、もうひとり投手を紹介しておきましょう。
もう少しお付き合いを。。



西武ライオンズでプレーするC・C・リー投手です。

台湾出身で、難しいアマからのマイナー契約でメジャーまで昇格しただけでなく、3シーズンもプレーした29歳のバリバリの投手です。

08年オフに台湾の大学を出てFA選手としてインディアンズが獲得し、09年から22歳でマイナーキャリアをスタートしました。
08年の北京五輪、09年の第2回WBCで台湾代表となり、国際経験もあります。マイナー7年で243試合登板し、先発経験ゼロという完全なブルペン型投手で先に紹介したリズ投手とは真逆のキャリアですね。12年シーズンにはメジャー40人枠ロースターに入るも肘を故障し、トミー・ジョン手術を行ってます。
しかし驚異の回復力で13年シーズンに初のメジャー昇格。以後3シーズンメジャーとマイナーを経験するもののサイドスローからの速球とスライダーを武器にブルペンとして活躍しました。通算は3年で1勝1敗と勝敗に絡む機会が少ない場面での登板が多い印象。

2アウト目になる三振を奪い、ベンチに帰ろうとする勘違いやバントの右打者の左側に通すボールを投げたり、三塁に走者がいる敬遠で右打者の外側に立って構えた捕手に逆球を投げてワイルドピッチで得点を献上するなど、天然な感じもしますが、台湾出身投手の成功例の多いライオンズが敢えてアメリカから獲得するところに期待させるものがあります。

ちなみにインディアンズでの背番号は、20番。
メジャー昇格はなりませんでしたが、松坂投手が着けていた後にリー投手が着けるいうライオンズ繋がりな縁も感じます。
しかも、個人的にも所有のファングッズなので、サインでも貰いに西武戦に訪れたいところです。


日本での活躍を期待したい投手ふたりの紹介でした。




 
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