映画 その81

 

本日紹介の映画は『アンクルドリュー』です。

 

画像が小さくてわかりにくいかもですが、バスケットボールの映画です。

 

ストーリーは、バスケをプレーする夢を諦めた主人公ディックスはストリートバスケのチームのコーチをしており、ニューヨークのハーレム地区にあるストリートバスケの聖地ラッカーパークで行われるバスケの大会に出場すべく、全財産をかけ期待の選手をチームに迎え入れ準備をしていたものの、ライバルチームの引き抜きにあい、大会直前にチームのメンバーを失うことに途方に暮れ街で選手のスカウトをするもいい返事がもらえない中、ひとりの恐ろしくバスケのうまい老人に出会います。

そう、その老人こそ伝説の選手アンクルドリューだったのです。

ディックスはドリューをスカウトし、説得します。

そしてドリューは昔のチームメイトを集めて大会に出場、トラブルを抱えながらもチームは決勝に進出し、憎きライバルとの決戦を迎える。というもの。

 

この映画最大のみどころは、特殊メイクをして老人となったアンクルドリューを演じるのが、現役NBAスター選手

 

 

カイリー・アービング選手ということ。

 

元々はペプシコーラのCMでアメリカ向けに放映された企画ものだったのですが、好評を博して映画化されたというもの。

 

チームメイトには、元NBAのスーパースターたちが起用され

 

シャキール・オニール

 

レジー・ミラー

 

ネイト・ロビンソン

 

クリス・ウェバー

 

リサ・レスリー

 

というレジェンド軍団。

 

更に対戦相手には、現役NBA選手で、ヤンキースのアーロン・ジャッジに顔が似ていると話題となり、本人もハロウィンの仮装でヤンキースのユニフォームを着たという野球ファンにも親近感あるアーロン・ゴードンが登場。

 

ここまで来るとスポーツ映画にありがちな役者のプレーが下手で見れない、CGや吹き替えのプレーシーンなんて不安ゼロ。

それどころか、最上級のプレーを観れるとあってそれだけでお金を払う価値ありです。

 

そこは言うに及ばずですが、彼らの演技力、劇中でのダンス、歌声、すべてをとって本当にスポーツ選手なのかと思うくらいの芸達者ぶりにも感動します。

 

個人的には、ネイト・ロビンソンの演技、クリス・ウェバーの歌唱や演技がツボでした。

 

もちろん、ストーリーも笑いあり、ちょっと感動ありの素晴らしい作品です。

 

背番号が現役時代のものだったり、シャックがリーボックのシューズ履いてたり、細かい部分も凝っていて、何度も観るのも面白そうです。

 

ちなみに11月公開のこの作品をなぜ今紹介なのかというと、地元奈良県では1月から公開という全国のトリを務めての公開となっています。ユナイテッドシネマ橿原でただいま公開中、もう残りわずかですが、これを見て気になった方は行くしかないですよ。

 

DVD化されたら買いたいという名作です。

 

最後に You Tube でもペプシCM版を検索すると出てきますので、チェックしてみて下さい。

本編にはなかった現役選手がCMでは出演していてそれも楽しめますよ。

 

 

※バスケファンの方で、このブログにたどり着いた方には、せっかくなのでシャキール・オニーとレジー・ミラーの名前のリンクに過去の当ブログ記事で野球と関わりあるNBA選手として紹介してますので、新たな一面発見にお役に立てれば幸いです。

 

 

| 映画 | 01:46 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その80

 

今回紹介の映画は、『君がいた夏』です。

 

アメリカでは88年に公開されたという事で30年前の映画になりますね。

 

主演のジョディー・フォスターは人気絶頂、淡い初恋を交えた青春映画のような宣伝文句の数々に当時中学生の自分は、ぬるい映画と思ってスルーしていました。

 

しかし、後年野球映画であるとのことを知った単純野球ファン。

 

いそいそと鑑賞しましたよ、ええ。

 

青春映画として名高い作品だけに、素晴らしい感想や評価がネットで調べればゴロゴロ出てきます。

 

ということで野球ファン向けにストーリーと野球観点からの紹介を。

 

将来有望な野球選手だったが、30代になり今はやさぐれたモーテル生活を送る主人公ビリーのもとに母親から従姉のケイティーが自殺して亡くなったという連絡が届きます。さらに遺灰をビリーに託したいとの遺言を残して。

 

従姉のケイティーはビリーにとっては少し年の離れた姉であり、友達であり、想いを寄せる女性であるという大切なひと。

そんな彼女との想い出を振り返りながら故郷へ戻るビリーが、遺灰を託された理由を考えながらやさぐれた今から再生していくというある意味ベタなストーリーです。

 

回想シーンがメインで、現在のビリー役のマーク・ハーモンがカッコイイんですが、回想シーンでケイティーを演じるジョディー・フォスターと絡まないという不思議な感じです。で、マーク・ハーモンは、現在『NCIS〜ネイビー犯罪捜査班』で主演を務める日本でも人気の俳優になっており、最近の海外ドラマファンにも見どころ多い作品かと思います。

 

野球的観点でいうとフィラデルフィアが舞台で、高校時代らしき大会で決勝点となるホームスチールを敢行したシーンがあります。まぁ原題が『Stealing Home』なんでホームスチールと故郷や自分の原点に帰還のと複数の意味を含ませているのでしょうが、その試合での活躍からフィリーズにスカウトされるもうまくいかなかったという流れから故郷に帰って昔の親友と酒をかわし2人酔った勢いで野球をしようと車を運転、親友の実家にユニフォームを取りに忍び込み、フィリーズの本拠地ベテランズスタジアムに夜中に忍び込んで照明をつけるという今では考えられない演出もあります。しかも遺灰の入ったツボをホームベースに置いてバッティング。描きようによっては完全に犯罪者ですが、日本ではバチ当たりな演出ながらもハーモンのスイングはなかなかのもの。誰もいないスタジアムに打ち込まれるボールが客席ではねる音がなんともいいシーンです。

 

その後、桟橋から遺灰を海にまくのもツボのふたを開けてフルスイングするんですが、その灰をカモメがかぶって飛んでいくという死者に対する扱いや演出がスゴイ映画で時代や文化で片づけていいのか困惑の名シーンです。

 

さて野球ファンは、ラストの主人公ビリーがもう一度野球にチャレンジすることにして、プレーしているシーンですが、それが実在球団のサン・バーナディーノ・スピリットというマイナーチームなんです。

 

88年当時、マリナーズの1Aアドバンスだったスピリットには

 

 

殿堂入りするケン・グリフィーJr.がプレーしていました。

 

その他、当ブログでも過去に紹介したアイザイア・クラーク選手や

ティム・スタージェル選手なども所属したチームで、後には日本人メジャーの先駆者のひとり

 

 

マック鈴木投手も18歳のとき93年にプレーしてます。

 

この当時は作品中と帽子のロゴこそ変われどユニフォームは同じですね。

 

また面白いところでは、マック鈴木のチームメイトには知られざるマイナーリーガー。

 

 

トニー・田島こと元南海ホークスドラフト1位の田島俊雄投手が所属してました。

 

当時このサンバーナディーノ・スピリットは、主役のマーク・ハーモンが球団オーナーグループのひとりだったため、撮影に起用され本拠地でロケされたという逸話も残っています。

 

ちなみにその前には同じカリフォルニアのローダイにあったこのチームは、ロッテ・オリオンズ、太平洋クラブ・ライオンズのオーナーが所有しており、70年代にはローダイ・オリオンズ、ローダイ・ライオンズと言う名前で日本人選手の武者修行の場でもありました。

 

現在は、同じカリフォルニアのランチョクカモンガに場所を移しドジャース傘下のチームとなっており、ドジャースの若手スターのシーガーやベリンジャーも輩出した名門です。

 

話は野球に大きくそれましたが、野球映画と言われるとそこまで野球という感じはありませんが、マイナーリーグの球場などのアメリカ野球の風景が心地よい野球ファンにもオススメの作品です。

 

| 映画 | 13:39 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その79

 

本日紹介する映画は、『RUSH 』です。

 

70年代F1レースに現れた2人の若き天才レーサーのチャンピオンを争う軌跡を描いた実話映画です。

 

命知らずの度胸と天才的テクニックで観る者を魅了する

ジェームス・ハント。

 

理論と妥協なき情熱でマシンやチームを強化し、精密機械のごとく走る

ニキ・ラウダ。

 

対極にある個性、チャンピオンになることでレーサーとしての実力だけでなく、歩んできた人生や価値観をも認めさせてやるという強い感情が、いつしか無二のライバル関係へと二人を押し上げていきます。

 

向こう見ずな性格から所属チームやマシンに恵まれず、いつ自分が消えてもおかしくない恐怖と戦いながら強引にも自分を押し上げる過程で周りの人々の幸福が逃げてゆくという苦悩とも対峙するハント。

 

入念な交渉や調査、マシンの微調整などへの妥協なき姿勢はチームのメンバーからも恐怖されるような存在ながら、それでも自分と真逆の生き方をするハントが世間から認められ称えられることに自らの正しさを貫けるかという葛藤を抱くラウダ。

 

誰にも理解できない想いは、レースで勝利することで正しいと証明できる。

互いがそう胸に抱き、戦います。

 

いつしか最も対極にありながら心の底で、互いを理解できるのは二人だけという世界観に観ていて感服しました。

 

名選手に好敵手あり。スポーツに限らず、自分を高めれるライバルとの出会いの尊さを見事に描いている作品です。

 

ちなみに、最近子供との時間や家の広さの都合などでじっくり2時間テレビの前で映画に集中できる機会が減って、洋画が字幕派から字幕&日本語吹き替え派という鑑賞方法になりましたが、なんとこの映画の主人公をKinki Kidsの二人が担当してます。

(観終わってから気付いたんですが。。。)ハントが光一くん、ラウダが剛くんなんですが、イメージ的に主役のキャラと逆っぽいキャスティングながらそれが意外にはまっていて良かったなと思いました。

 

そんな小ネタも含めて、気になったかたは是非観て下さい。

 

 

 

| 映画 | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その78

 

本日紹介するのは、クラシックな青春映画

 

『栄光のエンブレム』です。

 

86年の作品で原題はYoungbloodということですが、このDVDパッケージを見ても何の映画か想像つかないかもしれません。

 

一瞬ボクシング映画かと思いきや実は下のほうじっくり見てもらうとアイスホッケーの映画というのがわかります。

主演のディーン・ヤングブラッドを演じるロブ・ロウは当時の青春映画アイドル俳優で、彼の魅力を最大限に現した感じです。

親友役のパトリック・スウェイジは、その後『ゴースト〜ニューヨークの幻〜』などで主演し、まさに自分世代のヒーロー。

しかもチーメイトのゴールキーパー役で、キアヌ・リーブスが出演と後の役者としての存在が大逆転するなどを知ると当時のロブ・ロウの人気や将来への期待はとんでもなかったんだと思います。

 

で、本題に戻ってこの作品のすごさは、、、

 

これぞクラシカルな青春映画というストーリーにあります。

 

スポーツの舞台はアイスホッケーながら

 

プロを夢見てジュニアの強豪クラブチームのトライアウトに父の反対を受けて入団。

 

パワー激しさが足りないもののスピードとセンスで頭角を現し、最初は冷ややかなチームメイトとの関係も良好になる。

 

監督は、鬼監督という厳しい指導。

 

そんな時に出会って惹かれあった彼女の父親は、実は監督。

 

チームメイトで親友となった選手が、相手のラフプレーで選手生命にかかわる大怪我。

 

一度は自信を失いチームを離れ田舎に帰ってしまうもケガでプロを諦めた兄、反対していた父も元プロとして指導。

 

自信を回復させて最終戦の大一番でチームに復帰。

 

勝利に貢献する活躍で、親友にラフプレーをした相手にも父と兄譲りの乱闘でリベンジ。

 

というどこかで見たようなベタな展開が次から次へと続きます。

 

役者と舞台を変えれば無限に作れそうなこういう映画なんですが、なぜかグッとくるのが不思議なんです。

 

さて、主役の名前がヤングブラッドというのですが、野球でヤングブラッドといえば、、

 

 

ジョエル・ヤングブラッド外野手です。

 

1982年8月4日にメッツの選手としてシカゴでカブス相手にデーゲームで決勝打となるタイムリーヒットを放ちますが、その試合中にエクスポズへのトレードが通達されます。そのまま球場を離れエクスポズの遠征地のフィラデルフィアに行き、その日のナイトゲームに代打で登場してヒットを放ち、同じ日に違う2つのチームの選手としてマルチ安打を達成したメジャー史上唯一の珍記録を残した選手なんです。

 

 

青春映画の紹介から思わぬメジャーリーガー紹介になりましたね。

 

 

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映画 その77

 

久し振りの映画紹介はウィル・スミス主演『コンカッション』です。

 

コンカッションは脳震盪という意味。

 

アメリカン・フットボールのNFLで活躍したプロ選手が引退後、若くしてめまいや倦怠感、物忘れやイライラして我を失ったりする症状に悩み、うつ状態に陥ったという症例が頻発し、その原因がプレー中の衝突、脳震盪などの積み重ねで起こるということを発見した医師が、フットボールの危険性を訴えるも、アメリカで人気NO1のスポーツがもたらす巨大ビジネスを危機にさらす事実を否定する勢力との戦いを描いたドラマです。

 

フットボールに関わらず、どのようなスポーツでも選手ならケガのリスクを冒してでもフィールドに立ちたいと思うもの。

 

そういった選手にブレーキをかけるため、安心して長くプレーするためにもリーグや指導者がしっかりした道を模索し改善していく足がかりとなった一例として、スポーツファンには是非観てもらいたい作品です。

 

ちなみに92〜95年に実際にあった実話がベースの物語ということでしたが、アメリカンスポーツファンの私も認識不足でした。

最近MLBでもコリジョンルールや衝撃吸収キャップの導入や故障者リストのありかたなど脳震盪問題が語られており、タイムリーな話題だったので少し調べると、学生のフットボールでの接触トレーニングがなくなったり、脳震盪プロトコルと呼ばれるフィールドに戻る手順ができあがったり、脳への衝撃を抑えるヘルメットやカラー(襟型防具)の導入など、いろいろな改善が行われていることも分かりました。

 

しかし、症例は学生プレーヤーにまで現れたり、有望な選手がわずか数年でキャリアを終えたりと、まだまだ本当に安全なスポーツとはいえない問題も抱えているようです。

 

華やかな面だけでなく、こういった問題にフォーカスし、地道に解決に向かう動きにも注目することで、よりスポーツの奥深さが理解できて面白くなるのではないかと思います。

 

プレー技術以外でスポーツが進化することに注目する機会をくれたオススメ作品です。

 

 

 

 

 

| 映画 | 16:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その76

 

本日紹介するのは、ただいまFOXスポーツエンタ−テイメンントで放送中のドラマ

 

『ピッチ 彼女のメジャーリーグ』です。

 

女性初のメジャーリーガー登場という話を描いた本作品。メジャーリーグのバックアップもあり、主人公ジニー・ベイカーが所属する球団サンディエゴ・パドレスはもちろん他チーム、スポーツ中継のアナリストなどなど実際の球場、ユニフォーム、元メジャーリーガーの出演など権利や予算の都合で割愛されるような部分がしっかりリアルに描かれています。

 

ジャッキー・ロビンソンを超えるパイオニアということで背番号42の一つ上、43番を背負うところがサラリと盛り込まれているところもいいですね。

 

ロッカーでのロスター争いやトレードによる選手の緊張や動揺、SNS時代における選手のグランド外の行動、データ重視のオーナーと選手として大成しなかったが若くしてチームを作る敏腕GM、女性初のメジャーリーガーをどのようにプロデュースするかに情熱をかける代理人とのぶつかり合いなどなど、ファンが想像している裏舞台を超えるつくりに毎回楽しめます。

 

 

女性選手に懐疑的なチームの中で、チームをまとめるキャプテン。

マイナーからの同期でジニーをチームに溶け込むよう尽力する仲間。

彼らをまとめチームをそしてジニーをいい方向に導こうとする監督。

 

そして、女性初のメジャーリーガーという歴史的アスリートとしての重圧に潰されそうになりながらも、チームや周りの人間と衝突しながらも負けじと周りを見返すような成長を見せ、徐々に周りを認めさせていく主人公ジニーの清々しさなどなど、

 

 

様々な人間が持つドラマが見どころの本作品。まだ見てない方は是非、チェックして下さい。

 

と言ってもFOXスポーツでは最終話までいっちゃいましたが、

 

いろんな動画サイトなどでも1から見れますので是非。

 

ちょいネタバレですが、続編作らなイカンだろというラストなんで、シーズン2期待です。

 

個人的には、実際のプレーシーンをもう少しいれてくれると楽しいんですが、そこら辺はドラマの流れ上、致し方ない部分でしょうね。CGのボール全盛ですが、迫力重視で実際にOKテイクまで撮りなおしてた頃の映像でやってくれたら満点をあげたいドラマです。シーズン中などの撮影は大変かもしれませんが、野球に関わらずこういう作品が増えてほしいですね。

 

| 映画 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その75

 

本日紹介するのは、『クリード チャンプを継ぐ男』です。

 

ご存知スタローン主演のロッキーシリーズのスピンオフ作品。

 

ロッキーのライバルだったアポロの愛人だった女性との間に生まれた息子が、ボクサーを目指しロッキーを訪ね指導を受け、チャンピオンに立ち向かうという、一見ベタなストーリーなんですが、昔のスポーツ映画、青春映画、人間ドラマというジャンルの映画、特にスタローン映画にありがちな、なかなか追いつめられるまで前に進まないじれったい展開とは違い、あっさりアポロの息子を指導するロッキーやアポロの息子アドニスも愛人の息子として荒れた生活を拳だけでやって来たというような展開もほとんどなく、テンポよく物語が進んでいく。という現代らしい描写がいい意味で裏切ってくれる痛快な作品です。

 

とはいえオールドファンを喜ばせるオールドスタイルなトレーニングシーンや過去のシーンの回想。

そして、やはり盛り上がる試合シーン。アカデミー助演賞でノミネートされたスタローンの演技が、いつまでも変わることないヒーロー像から過去の歴史となった今のロッキーを演じているリアル感が、過去のシリーズにない深みを出していると思います。

 

もちろんスポーツを通じたわかりやすく、盛り上がるシーンも満載で見やすい映画と言う感じです。

 

映画を観る機会が減ったものの、こういう映画はいつ観てもいいですね。

 

 

| 映画 | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その74


今回紹介する映画は『アゲイン 28年目の甲子園』です。

マスターズ甲子園という元高校球児たちの青春を舞台にした映画です。

マスターズ甲子園の事務局のスタッフをしている神戸の大学生、波瑠さん演じる主人公の父が、震災で亡くなった際に27年分の投函されていない年賀状が出てきます。それが、父の元野球部の同級生たちにあてたもので住所を頼りに元野球部の父の仲間を頼り、同時にマスターズ甲子園への出場を勧めるのでした。

しかし、乗り気にならない元同級生たち、実は父が原因の不祥事で地方大会の決勝前日、学校が出場停止となった苦い歴史があったのです。決して許されることのない中断された青春ながら、娘の熱意にも押されその事実を隠しつつ、大会への出場を目指すことになるのだが、、、という内容に加えて、家庭や社会でいろんな壁に打ちのめされる現在の自分たちが重なる中で、もう一度何かに夢中に前に進もうとする姿が胸を打つ感動作という感じです。

野球と人生ドラマがうまくリンクした爽やかな作品は、観終わった後に澄んだ気持ちになります。

野球ファン的には、中井貴一演じるもう一人の主人公の高校時代の回想シーンの役がソフトバンク工藤監督の息子さんだったり、チラっと元カープの高橋慶彦、元巨人の角盈男などの元プロ野球選手の姿もニヤリきます。

マスターズ甲子園の最後には、甲子園で大切なひとを呼んでキャッチボールができるという企画があるのですが、それがストーリーに深みを与え、元野球経験者の心を惹きつけます。

早く我が子が大きくなってキャッチボールをしたくなりました。(単純)

ストーリー、俳優陣、音楽ともに非常に雰囲気ある良作でした。

オススメです!



 
| 映画 | 19:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その73


本日紹介するのは、久しぶりの野球映画『ホームラン 人生の再試合』です。

特に有名な俳優さんが出演しているわけでもなく、一応メジャーリーガーの話なんですが、球団が架空のチームだったり、実際に使用しているスタジアムもずいぶんこじんまりしていたりといかにも低予算映画なんですが、そこらへんは、野球がメインというよりも人間ドラマジャンルの主役の職業がプロ野球のスター選手という設定なのでこだわらず観れると思います。

ストーリーは、アルコール依存症の主役がシーズン中に起こした不祥事の出場停止期間中に更生プログラムを受けながら、イメージ回復に故郷のリトルリーグのコーチを受けるというストーリー。

いい加減な主役が田舎の子供や過ちからの更生に真摯に向き合う人たちと出会うことで徐々に変化が表れ。。。
という、キアヌ・リーブスの『陽だまりのグランド』をほうふつとさせる内容だったり。

少年期に父親にきつく接してこられたことから、いろんな出来事への恐怖心が困難な場面に向き合えない原因になり、それを引きずっているという家族をテーマとしたクリント・イーストウッドの『人生の特等席』を少し混ぜたような内容だったり。

まぁ、王道のストーリーでは、あります。

昔のスポーツ系マンガの大会の1回戦か2回戦あたりには、必ず出てくる反則すれすれの不良学校やパソコンを駆使したデータチームだったりというお約束があるように、この映画も子供の野球チームの相手には、必ず子供を激しくののしる父親コーチがいるチームなんかが、登場してきます。

まぁでもこういうベタな展開が、野球と家族の絆を描くアメリカ映画の文化と思えば、何年かに1回は新たな作品と名前を変えて出てきてくれるのも野球ファンとしては嬉しいです。

マニア的には、使用している野球道具なんかにも目が行ってしまったり、俳優の野球レベルがどのくらい高いかなど、歴代の野球映画なんかと比べつつ楽しめます。

子供たちに自信を与える指導シーンなんかは、少年野球などで子供たちのコーチをされる親御さんなんかも参考になるかもしれませんね。

地味ながら文化としての一部となっている野球を感じることができる1本です。



 
| 映画 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
映画 その72


久し振りの映画紹介は、ジョン・ファブロウ主演のシェフ 三ツ星フードトラックはじめました です。

一流料理人が、有名店で働くにつれ自分の作りたい新たな料理をつくる機会を失い、オーナーと衝突してシェフとしての職も失いながら本当にお客さんに喜ばれる料理を作るため、フードトラックで故郷マイアミのキューバ料理を提供する旅を描いたドラマです。

ストーリー的には大きなひねりもなく、たんたんと進みますが、ラテンミュージックと作られる料理の美味しそうな感じがたまりません。マイアミということでキューバサンドというサンドイッチを提供するのですが、日本の祭りの屋台や野球場なんかで食べても値段が高いだけでおいしくないことが多い中、ホントにただ街中で販売しててもおいしそうな料理に、もっと日本の野球場なんかでもどうせお金を取るなら、こういう美味しそうな料理を目指してほしいなと思う一品でした。

こういうのを見ると、ジャンクな食べ物が欲しくなるということで、、、



カニ缶、卵、たまねぎ、パン粉に調味料をいろいろ入れて、オリオールズの本拠地であるメリーランド州名物、クラブケーキを作り、、、



胚芽パンの食パンにキャベツにタルタルソースを塗り、、、



チーズとクラブケーキを挟んでクラブケーキサンドの出来上がり。

ちょっとキューバサンドも調べて作ってみたいと思いました。

各地方の名物サンドっていうのもいいですよね。
プロ球団のみなさん、いかがでしょうか?
出来立てのいい匂いのするお客さんの笑顔になる球場フードの研究に
是非この映画を観ていただきたい!おすすめですよ。

 
| 映画 | 22:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP -
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