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二刀流 その6

 

久し振りの二刀流紹介は、この人から行きましょう。

 

85年ドラフト14巡目で投手としてオリオールズから指名された

デル・カリー選手です。

 

画像は自分所有の野球カードではありませんが、91年マイナーリーグ、テキサス・レンジャースの1A、ガストニア・レンジャーズのものです。

 

といっても実はカリー投手は、このチームで1試合登板しただけがプロ野球選手としてのキャリアのすべてです。

前置きが長くなりましたが、彼の本業は、バスケットボール。

 

 

シャーロット・ホーネッツを中心に16シーズンもNBAでプレーした名選手でした。

 

最近のファンにもわかりやすく説明するには、、、

 

 

現在NBAで人気実力ともナンバー1のウォリアーズのポイントガード

 

ステフィン・カリー。

 

 

マーベリックスのポイントガード、セス・カリーという兄弟の父親として有名かと思います。

 

この頃のホーネッツのオーナーが、ガストニア・レンジャースのオーナーでもあったことで1試合の出場が実現しました。

 

そしてその頃チームメイトだったマグジーことタイロン・ボッグス選手も

 

 

セカンドとして。。。

 

 

2打数2三振の成績に終わりました。

 

さて、そんな1日限りの二刀流があったNBAホーネッツにホントの二刀流がいました。

 

それが、、

 

 

この人、スコット・バレル選手です。

 

93年ドラフト1巡目でホーネッツの指名を受けて入団、コネチカット大のスター選手として活躍し、98年にはブルズでファイナルを制した経験もあり、キャリアの後半は、中国、フィリピン、スペインのリーグと海外を渡り歩き2005年にはBリーグのサンロッカーズ渋谷の前身、日立サンロッカーズでもプレーしたというキャリアを誇る日本にもゆかりのあるバスケットボール選手です。

 

バレル選手は、89年にシアトル・マリナーズから投手として1巡目指名を受けたことで、2つのスポーツから1巡目指名を受けたアスリートとして知られています。89年は奨学金を受けコネチカット大でバスケをするために入団を断るも翌年にブルージェイズがダメ元なのか5巡目で指名すると、バスケのオフシーズンに野球でプレーすることになります。

 

 

こうして2シーズン先発投手として7試合ずつ計14試合に登板し、2勝6敗という成績に終わり、プロバスケの指名によりバスケに専念することになりました。しかし、2シーズン目は33イニングで36奪三振、防御率1.91と野球を続けていたらと思われる成績でした。

 

ブルージェイズの1Aでは、後の主砲デルガード、阪神でプレーしたバトル、西武でプレーしたカラーラらとプレー。

 

 

 

今回はキャリアの短いバスケと野球の二刀流の紹介で、物足りないと思ったかたもいたかもしれないので、

 

 

 

 

 

 

ちょっとバレル選手からネタを広げますと、

 

 

 

 

 

 

 

90年の同じく2巡目にブルージェイズが指名し、バレル投手ともチームメイトになった二刀流選手がもうひとりいました。

 

 

クリス・ウェインキ内野手です。

 

ジュニアのアメリカ代表にもなっており、高校時代は野球だけでなくアメフトでも州一番のクォーターバックとしていろんな大学から奨学金の誘いがあり、ホッケーでキャプテンも務めたというこちらも天才型アスリートです。

91年にバレルと同じ1Aで三塁手としてプレー。

 

93年、94年にはマイナーでリーグの打点王に輝くなど順調にレベルを上げていき3Aまで到達しました。

メジャーリーグ最長のストライキ明けの95年シーズンにマイナーで調子を落とすと96年を最後に野球を諦め、大学に戻ってフットボールを再開しました。

 

その後は、まさかの大活躍で2000年には28歳と史上最年長で大学フットボールの年間最優秀賞ハイズマントロフィーを受賞し、01年にはカロライナ・パンサーズから4巡目で指名を受けてNFL入りを果たします。

 

 

大学時代の輝かしいキャリアで1年目から先発クォーターバックの職を掴むも1勝14敗、しかも14連敗という記録で2年目以降は控え選手となり、フットボールのキャリアは5年で幕を閉じました。

 

マイナーながら野球でタイトルを獲ったり、NFLでもルーキーでラッシングタッチダウン数が歴代4位だったり、1試合のパス成功数のチーム記録を持ったりと非凡な才能は見せてくれたウェインキ。

 

現在はフットボールで、NFLや大学のコーチをシーズンごとで務めています。

ポジションは違えどボー・ジャクソンと同じハイズマントロフィー受賞者の二刀流としては、かなりの実力者であり、プロ野球最後のシーズンも2Aと3A合わせて18本塁打73打点ともう少し続けてほしかった知られざる名選手だと思います。

 

ということで今回の二刀流ネタはここまで。

 

さらっと紹介のつもりが思わぬボリュームになりましたね。

 

 

 

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