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本 その48


本日紹介する本は中央公論新社から出版の『ラミ流』 です。

著者は巨人のクリンナップを打つ、ラミちゃんことアレックス・ラミレス選手。

元はヤクルトスワローズの選手でしたが、その頃からお笑い芸人のギャグをホームランを打った後にカメラの前でパフォーマンスをするなど、愛嬌のあるキャラでファンに愛されるだけでなく、そのバットで数々の勝利を呼び込む勝負強さも合わせて、球界のヒーローといった存在の選手です。

ベネズエラ出身の外国人選手として来日した彼は2009年に8年間プレーしたことで外国人選手の出場登録枠から外れ日本人選手と同じ扱いになったのです。

そのタイミングで書かれた本と言う感じで、日本で野球を始めたころ、メジャーリーガーだったころ、ベネズエラでの少年時代などを振り返り、成功の秘訣やヒントを書いた自伝的内容になってます。

個人的には、わずかに書かれていたメジャーリーガー時代の話が興味深かったです。

実は、彼がスワローズに入団すると聞いて、いい選手が来ると思ったというか、メジャーではこの若さでもう諦められるのか?と思ったものでした。

強豪時代のインディアンズで外野手としてレギュラーにはなれないものの、パイレーツに移籍した時に彼がブレイクすると期待していたのですが、そこから日本に来るいきさつも少しわかって、タイミングって運命なのかなと感じました。

しかし、日本で英雄的プレイヤーになったことや彼の大活躍が生で観れるチャンスが増えたことは喜ばしいことですが、、、

あまり野球に興味のない人でも、彼のグランドやテレビで活躍する姿を観れば、気になる存在であったり観ていて楽しい選手と言うのがわかると思います。

そんな彼を支えるメンタリティーの部分が書かれていて、人を惹きつけるコツやヒントみたいなものが伝授されるような気分になります。

ラテン系選手の明るさを持ちながら日本人以上におだやかな彼の魅力を味わってみたいかたはオススメの本です。

ちなみに近年ではファンの公募でのオリジナルパフォーマンスも加わり、マスコットと共に練習に励むなど野球だけでない部分でも一生懸命な姿にその魅力の秘密を感じました。

自分の少年時代、実働数年のバースやクロマティーの活躍が強烈に残る最強外国人助っ人の印象ですが、今の少年が大人になった時のラミレスやローズやカブレラの最強っぷりはとんでもないんだろうなと、つい考えてしまいます。



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